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2024年1月2月3月4月5月6月7月8月・9月
 
(9月30日)中潮

 筏でアオリイカが釣れていました。
 善通寺市の片岡さんは、鳴門沖でサワラを狙いましたが、空振りで終わり、
 その後は、落とし込みサビキ仕掛けで50㎝~60cm級の真鯛を4匹掛けて
 釣れたのは2匹。
 尼崎市の土橋さんは、かかり釣りでチヌを狙い小チヌを6匹の釣果。
 今年は、アオリイカの天敵になるハマチが少ないので、アオリイカが
 のんびりと過ごしています。西宮市の向井さんは、エギを使い
 胴長10cm~15cmのアオリイカを三人で11匹。
 使ったエギの大きさは、3号サイズです。筏、カセでアオリイカを釣るポイントは
 筏を係留している四隅に張られているアンカーロープ、筏周辺のシモリ磯、
 かけ上がりなどが狙い目です。また、イカは、小魚を好むので小鯵、イワシが
 居ついている筏を好みます。
 アオリイカが本格化するのは、10月、11月です。イカの成長は早く
 筏でも1キロクラスのものが釣れます。

 
 
(9月29日)中潮

 筏のサヨリ釣り、小鯵釣り、筏カセのチヌ釣りは楽しめます。
 姫路市の松田さん親子は、筏で小鯵、サヨリ、イワシの釣果。徳島県上板町の
 岡本さんは、親子筏に上がり小鯵を50匹。これだけ釣れば満足できたと言います。
 20年ぶりに日本へ帰ってきた徳島市国府町の大野さんは、兄妹で筏に上がり
 20cm~30cmのチヌを30匹。午後から小チヌが入れ喰いになったそうで
 一番楽しい釣りができたそうです。大津市の松浦さんは、筏で小チヌばかりを
 10匹。西宮市の田中さんは、15cm~28cmのチヌを5匹。高松市の
 亀井さんは、潮の緩いカセで小チヌを13匹。神戸市垂水区の立道さんは、潮の通る
 カセで20cm~35cmのチヌを9匹。徳島市の杉本さん家族は、鏡島南の
 筏でサヨリ、小鯵、白キスを少々の釣果。本命はチヌでしたが、
 チヌは、釣れなかったようです。宝塚市の中畑さんは、潮の通る筏で25cm~
 30cmのサヨリを150匹。大東市の田中さんは、かかり釣りで25㎝前後の
 トツカアジを30匹とマイクロチヌを2匹。
 
 秋の大チヌ探し 暫定順位

 一位、上西園さん 神戸市 36.5cm
 二位 田中さん  西宮市 28.5cm
 三位、大野さん  徳島市 28.0cm

 
 
(9月28日)若潮

 カセで25cmのトツカアジ20匹。
 徳島県山川町の安友さんは、家族で筏に上がり、小鯵、イワシを100匹。
 神戸市の角谷さん親子は、サヨリ70匹と小鯵を20匹。サヨリは際限なく
 釣れるそうですが、70匹で止めたそうです。徳島市の笹さんは、ウキ釣りで
 25cmのトツカアジを20匹。鳴門市の田中さんは、友達と三人で筏に上がり
 小鯵、鰯、サヨリの釣果。吹田市の築谷さんは、潮の早いカセで20cm~
 35cmのチヌを6匹。大阪市の久保さんは、潮の緩いカセで25cm~
 40cmのチヌを10匹。神戸市魚崎の上西園さんは、潮の緩い筏で
 20cm~36.5cmのチヌを10匹。
 「秋の大チヌ探し」が9月28日~12月1日の
 期間で行われています。期間中に一番大きなチヌを釣った方は、
 一位、翌年4月、5月、6月の三ヶ月間、二位、4月、5月の二カ月間、
 三位、4月末日まで一カ月間の渡船料金は無料とさせていただきます。
(渡船代金無料の条件は、二名以上の筏カセの利用に限ります。)
 公平さを考え、釣り場の指定は、ご遠慮願います。また、一人釣りは
 対象外で二人以上でのダンゴを使った、かかり釣りに限ります。
 (例えば、二名で筏に上がり、一人は五目釣り、
 もう一人はチヌ釣りでは、権利は発生しません。あくまで二名以上の
 かかり釣りに限ります。)また、当日、筏カセでの権利獲得者は1名と
 させて頂きます。
 「秋の大チヌ探し」暫定一位、上西園さん 神戸市 36.5cm

 

 (9月27日)長潮

 京都府のサワラ漁獲量 は日本一の水揚げを記録しました。
 漁獲が増え始めてから僅か10年足らずの間 に、京都府沿岸には
 大量のサワラが水揚げされるようになりました。
 鳴門のサワラも日本海に行ったのか今年は、鳴門のサワラは不漁です。
 そのような状況で豊中市の竹田さんと中塚さんは、紀伊水道側の海域で
 70cm~75cmのサワラを3人で7匹の釣果。

 
 
(9月26日)中潮

 秋の味覚「丹波栗」の収穫が、ことしも京都府福知山市で始まりました。
 ことしは暑さと雨不足で実はやや小ぶりなものの、できはよいということです。
 京都市山科の多田さんは、50年ぶりのチヌ釣りと云います。
 筏に上がり、かかり釣りでチヌを狙いましたが、反応があるのは
 小魚だけのようで、本命は釣れなかったようです。
 グランド‐スラム(grand slam)とは、?スポーツで、主な試合にすべて勝つこと。
 テニスで、ウィンブルドンテニス大会・全米オープン・全仏オープン・
 全豪オープンのすべてのシングルスで優勝すること。
 ゴルフで、全米オープン・全英オープン・全米プロゴルフ選手権・
 マスターズのすべてに優勝すること。
 大チヌ探しでもグランド‐スラムを来年度から取り入れることになりました。
 春の大チヌ探し、夏の大チヌ探し、秋の大チヌ探しを3年の間にすべてを
 網羅した方は、獲得した翌年度の1月2日から12月31日迄渡船料金は
 無料とさせて頂きます。
 但し(渡船代金無料の条件は、二名以上の筏カセの利用に限ります。)
 各季節に行っている大チヌ探しの規定は今まで通りです。

 
 
(9月25日)小潮

 筏に大量のサヨリが集まっています。釣れたサヨリを正確に測ると
 25cm~30cmです。満ち潮、引き潮に関係が無く釣れます。
 急に涼しくなり、のんびりサヨリ釣りが楽しめたという高松市国分寺町の
 相原さん親子は潮の緩い筏でサヨリを70匹。
 サヨリの遊泳層は10㎝程です。
 徳島市の原田さんは、かかり釣りで25cm~38cmのチヌを11匹と
 38cmの小鯛が1匹。

 
 
(9月24日)小潮

 「秋の大チヌ探し」が9月28日~12月1日の
 期間で行われています。期間中に一番大きなチヌを釣った方は、
 一位、翌年4月、5月、6月の三ヶ月間、二位、4月、5月の二カ月間、
 三位、4月末日まで一カ月間の渡船料金は無料とさせていただきます。
(渡船代金無料の条件は、二名以上の筏カセの利用に限ります。)
 公平さを考え、釣り場の指定は、ご遠慮願います。また、一人釣りは
 対象外で二人以上でのダンゴを使った、かかり釣りに限ります。
 (例えば、二名で筏に上がり、一人は五目釣り、
 もう一人はチヌ釣りでは、権利は発生しません。あくまで二名以上の
 かかり釣りに限ります。)また、当日、筏カセでの権利獲得者は1名と
 させて頂きます。
 茨木市の田畑さんは、高島北の筏で30cm~40cmのチヌを10匹。
 小型のチヌは放流したそうで、それらを入れると26匹の釣果でした。
 オキアミに反応はなく、サナギとコーンが主な刺し餌だったようです。

 
 
(9月23日)中潮 

 来年開催される大阪・関西万博などによる外国人観光客の増加を見込んで、
 英語を使った案内のコツを学ぶ研修会が徳島県鳴門市で行われました。
 来年の大阪・関西万博の開催などで西日本を訪れる
 外国人観光客の増加を見込んで、四国4県と観光関連の事業者でつくる
「四国ツーリズム創造機構」が行ったものです。
 宝塚市の園田さんは、筏でサヨリを20匹、小鯵の釣果。サヨリは撒き餌を
 入れるといくらでも集り、止まることなく釣れると言います。徳島市の小松さんは
 家族で筏に上がり小鯵を80匹。東かがわ市の山下さんは、筏で小鯵を80匹。
 YouTube?楽部の高山さんは、潮の早いカセで小チヌを5匹とアイゴを20匹。

 
 
(9月22日)中潮

 前線をともなう低気圧の影響で、午後からは本格的な雨になりました。
 徳島市の石飛さんは、仕事仲間と筏で釣りとバーベキューを楽しみ小鯵の
 釣果。徳島県三野町の竹重さんは、高島北の筏で小チヌを5匹。用事ができ
 後ろ髪を引かれる思いで帰港です。阿波市の塩田さんは、浅場の筏で小チヌを2匹。
 高松市の岡田さんと佐藤さんは、小チヌ8匹とヘダイを1匹。高松市の
 後藤さんと石原さんは、小チヌ~38cmのチヌを10匹。摂津市の氷野さんは
 潮の緩い筏で小チヌ~40cmのチヌを14匹の釣果。

 

 (9月21日)中潮

 台風14号が近づいていますが、四国に接近するころは、温帯低気圧に
 変わる予想です。
 高松市の加藤さんが、鏡島横の筏で30cmの小鯛を1匹。高松市の宮田さんは
 かかり釣りで45cmの小鯛を1匹。東京都から来られた内田さんは、かかり釣りで
 小チヌ、ウキ釣りでサヨリ、サビキ仕掛けで小鯵の釣果。
 徳島市の笠井さん親子は、筏でイワシの釣果。鳴門市の内田さんは、筏で
 35cmのチヌを1匹。高松市の多田さんは、潮の緩い筏で20cm~35cmの
 チヌを15匹。京都市の山本さんは、突然に魚が釣れ始めバーベキューを
 楽しむことができなかったそうで、鰺とサヨリの釣果。寝屋川市の豪さんは
 潮の緩い筏で小チヌを3匹。洲本市の立川さんは、アイゴの猛攻でチヌ6匹と
 アイゴを40匹の釣果。大阪市の水田さんは、高島北の筏で40cmのチヌを1匹。
 徳島県藍住町の東條さんは、鏡島横の筏で16cm~18cmの小鯵を30匹と
 カマスを10匹。小鯵の釣れ具合は芳しくなかったようですが、サヨリの群れは
 大きく、狙えば裏切られることがありません。

 
 
(9月20日)大潮

 様々な釣りがありますが、何の釣りが一番面白いと聞けば、誰もが
 チヌのかかり釣りと鮎の友釣りが面白いと言います。
 何十年もチヌのかかり釣りを、堂ノ浦で楽しんでいる枚方市の大野さんは、
 30cm~40cmのチヌを4匹。徳島県板野町の嘉代さんは、潮の緩い筏で
 小チヌ2匹とアイゴを1匹。
 神戸市の上西園さんは、潮の緩い筏で25cm~44cmのチヌを11匹。
 芦屋市の勝見さんは、鳴門沖で丸鰺を狙い27cm~32cmの丸鰺を
 二人で128匹。丸鰺釣りは、確実に釣れますが、釣りとしては面白みがなく
 チヌのかかり釣りとは、対照的な釣りになります。

 
 
(9月19日)大潮

 朝夕は、いくぶん涼しくなりました。
 毒針を持つアイゴは、嫌われ者の魚ですが、徳島では専門に釣る文化が
 あります。釣具屋さんには、アイゴを掴む、アイゴハサミまで売っています。
 血抜きを上手にすれば臭みはなく、刺身で食べると美味しい魚です。
 吹田市の神尾さんは、カセでアイゴを専門に狙い35㎝前後のアイゴを9匹と
 1キロのマダコを1匹。
 神戸市の藤本さんは、潮の緩い筏で小チヌを15匹。チヌ釣りは、魚の反応が
 多く、退屈なく釣りが楽しめるようです。

 
 
(9月18日)大潮

 異常気象分析検討会の会長で東京大学先端科学技術研究センターの
 中村尚教授は、去年は圧倒的に気温が高く「異常気象といって差し支えない」
 と発言したが、ことしもそれに匹敵する、もしくはそれを
 上回るような地域もあった。
 ことしの暑さも異常気象といって差し支えないと述べました。
 その上で「長期的な地球温暖化が気温を底上げしていることは否めない。
 特にここ2、3年は海面水温が高い。以前と比べて気温が
 上がりやすい状況は続くのではないか」と指摘しています。
 宝塚市の湊さんは、潮の緩い筏で小チヌを2匹。餌を取るのは、アイゴ、
 小鯵、チャリコなどです。以前と比べるとボラの数が減ってきたようです。

 

 (9月17日)大潮

 午後からの満ち潮でチヌ入れ食い。
 西宮市の向井さんと二宮さんは、潮の緩い筏に上がり、かかり釣りでチヌを
 狙いました。
 早朝に筏に上がり、一投目で45cmのチヌが釣れ、その後は、単発で小チヌが
 釣れていましたが、突然にチヌの反応が無くなったそうです。午後からの潮代わりで
 チヌの反応が出はじめ、その後は入れ食いです。20cm~45cmのチヌを
 二人で20匹の釣果。善通寺市の片岡さんは、鳴門沖で30cm~35cmの
 丸鰺を二人で40匹。その後に、サワラを餌釣りで狙いましたが、
 反応がありません。アタリがありません。

 
 
(9月16日)大潮

 気象庁によりますと、15日午後9時、日本のはるか南のマリアナ諸島付近で、
 熱帯低気圧が台風14号に変わりました。ただ、今回の台風も台風13号と
 同じような進路で中国を直撃しそうです。
 YouTube?楽部の高山さんと楠木さんは、大毛島よりの筏で20cm~35cmの
 チヌを10匹。大東市の田中さんは、筏でアイゴを専門に狙い35cm~40cmの
 アイゴを10匹。兵庫県猪名川町の飯名さんは、家族で筏に上がりバーベキューと
 釣りで、サヨリと小鯵を数匹の釣果。鳴門市黒崎の山本さんは、鏡島横の筏で
 小鯵とサヨリの釣果。徳島県上板町の松田さんは、かかり釣りで
 小チヌを10匹の釣果でした。

 
 
(9月15日)中潮

 筏釣りの魅力は、のんびりと過ごせることです。船釣りと違い揺れがないので
 船酔いの心配がありません。また、筏カセは、貸し切りとなるので他人の目を
 気にしなくてすみます。その上に、魚が釣れるので子供釣れの家族に好まれます。
 子供が喜ぶ姿を見るのは、親として嬉しいこと。また、釣りを通じて親子の
 絆も深まります。
 倉敷市の秋岡さんは、毎回、親子で釣りに訪れる釣り好きです。今回は、
 サヨリ釣りとチヌ釣りを楽しみ。25cm~30cmのサヨリを68匹と
 25cm~35cmのチヌを6匹の釣果。

 
 
(9月14日)中潮

 メディアなどで線状降水帯という言葉が聞かれます。
 ?線状降水帯とは次々と発生する発達した積乱雲が
 数時間にわたってほぼ同じ場所を 通過することで
 線状に伸びる強い?降水域を言います。その長さは、50~300km程度、
 幅20~50km程度の降水域です。鳴門の空を見上げると力強い積乱雲が
 至る所に見えますが、雨は降りません。雨が降れば気温も下げるのですが
 思うようにいかず猛暑が続いています。
 神戸市の高木さんは、高島北の筏で小チヌを8匹。徳島県美馬町の篠原さんと
 藤長さんは、大毛島よりの筏で小チヌを3匹。神戸市の末広さんは、
 潮の緩い筏で小チヌを5匹。徳島市の原田さんは、潮の緩い筏で小チヌを3匹。
 神戸市の久保さんは、活き鰺を餌に使いヒラメ狙いでした。活き鰺は
 釣れるのですが、本命は釣れず小鯵を30匹の釣果。徳島市の新宅さんは
 小鯵を釣り仲間と狙いましたが、小鯵の反応は悪く小鯵を四人で40匹。
 徳島市国府町の大野さんは、鏡島南の筏で45cmのチヌを1匹、40cmの
 小鯛を1匹の釣果。神戸市の大川さんは、鏡島北の筏で小チヌを3匹の釣果。
 
 
 
(9月13日)若潮

 気象台によりますと台風13号はフィリピンの東の海上にあって、
 今後、発達しながら北西に進み、14日土曜日から日曜日にかけて、
 沖縄地方と鹿児島県の奄美地方に接近する見込みです。
 その後は、上海方面に向かいそうです。
 神戸市長田区の西村さんと茨木市の稲村さんは、高島北の筏で25cm~
 38cmのチヌを10匹。餌は、オキアミが中心で、練り餌も効果的だったそうです。

 
 
(9月12日)長潮

 文部科学省や気象庁などの研究チームは、ことしの記録的な暑さと
 大雨について分析を行い、温暖化が影響していた可能性があると結論づけました。
「イベント・アトリビューション」と呼ばれる解析手法では
 地球温暖化が進んでいない地球と、温暖化が進んだ現実の地球とを
 シミュレーション上で比較し、猛暑や大雨といった個別の現象に、
 どの程度温暖化が影響したかを示すことができます。
 まず、7月の猛暑では地球温暖化の影響を考慮した場合、
 ことしの記録的な暑さは「10年に1度」程度の確率で起こる結果と
 なったのに対し、地球温暖化の影響がないと仮定した場合
「ほぼ発生しない」という結果になったということです。
 神戸市の前田さんと三好さんは、かかり釣りでチヌを狙いましたが、
 暑さに降参で小チヌ1匹の釣果です。
 尼崎市の明石さんは、高島北の筏で小チヌを3匹。
 香川県綾川町の前田さんは、筏で小鯵を数匹と38cmのチヌを1匹、
 65cmのハネを1匹の釣果でした。

 
 
(9月11日)小潮

 真鯛は、エビ、カニといった甲殻類のほか、貝類やイカ類、イワシなど
 小魚も好みます。季節により捕食する餌が変わります。一般に水温が10℃ 付近に
 なると、活動を休止すると言われますが、真鯛が好むベイトが数多くあれば
 活発に捕食します。
 少しの投資で、大きな利益を得ることをエビで鯛を釣ると言われますが、
 筏に上がりウキ釣りで真鯛を釣るには、シラサエビが効果的な餌のようです。
 春は、オキアミでも釣れますが、今はエビ類が良いようです。
 真鯛釣りに興味がある方は、エビで鯛を釣って下さい。

 
 
(9月10日)小潮

 先月の台風10号による徳島県内の農林水産業の被害額は、これまでに、
 およそ2億4000万円に上ることが県のまとめでわかりました。
 幸いに筏カセの被害は無く、普段通りの営業ができています。
 鳴門市黒崎の山本さんが、鳴門沖で丸鰺狙いました。大潮時期は、広範囲に
 回遊していましたが、小潮になると群れが小さくなりました。また、遊泳層が
 海底付近と中層に分かれていたようです。昼までの釣りで、28cm~38cmの
 丸鰺を二人で38匹。落とし込みサビキ仕掛けで60cmのハマチを1匹、
 ツバス、シオを1匹の釣果。
 筏の釣りは、チヌ、サヨリ、真鯛、小鯵などが狙いの魚です。船釣りも
 楽しいですが、筏は釣り船と違い、涼しくのんびり過せるのが魅力です。

 
 
(9月9日)小潮

 朝夕は涼しくなりましたが、陸地の日中は厳しい暑さです。
 尼崎市の土橋さんは、高島北の筏で小チヌを8匹。どの筏もアイゴ、ボラは
 多く、それらの魚を上手に避けなければなりません。
 長年にわたり、かかり釣りを続けている方は、ボラの避け方を心得ていますが、
 近年に多くなったアイゴは、避け方がわからないようです。
 高松市の橋本さんは、大毛島よりの筏で小鯵を四人で80匹。小鯵の喰いは
 単発でした。また、小鯵以外ではアオリイカが釣れています。今年は、アオリイカが
 多そうです。ただ、アオリイカの本格的なシーズンは、来月上旬からです。
 尼崎市の矢野さんと戎本さんは、潮の緩い筏で小チヌを4匹と放流サイズの
 チヌを山盛りと巨ボラの釣果。

 
 
(9月8日)中潮

 チヌのかかり釣りは、アイゴ、チャリコ、ボラを上手に避けると
 それなりの釣果が出ています。
 徳島市の佐野さんは、高島北の筏で25cm~28cmのチヌを5匹。
 徳島市のコカワさんと中村さんは、鏡島横の筏で25cm~48cmの小鯛を
 6匹の釣果。徳島市の小畠さんは、潮の通るカセでアイゴ3匹と
 チヌを15匹。徳島市の横山さんは、潮の緩いカセでアイゴとチヌを7匹。
 徳島市の坂部さんは島田島よりのカセで25cmのトツカアジを20匹。
 京都市の坂田さんは、潮の緩い筏で小チヌを11匹。
 高松市の諏訪さんは、高島北の筏で45mの小鯛を1匹と小チヌを18匹。
 ウキ釣りの撒き餌にシラサエビを使うと、撒いたシラサエビにコロッケサイズの
 アオリイカが何匹も集まるそうです。後、一ヶ月もすれば500g以上のものが
 釣れるでしょう。

 
 
(9月7日)中潮

 チヌ釣りはカセより筏が良いようです。
 徳島県藍住町の東條さんは鏡島北の筏で17cm~20cmの小鯵を200匹。
 神戸市の上西園さんは、潮の早いカセで小チヌを3匹。餌取りの主はアイゴの
 ようで、この魚を避け方がわからないと言います。枚方市の大野さんは
 潮の緩い筏で25cm~35cmのチヌを10匹。放流サイズを入れると
 15匹釣ったそうです。YouTube?楽部の高山さんはと平山さんは
 高島北の筏で25cm~40cmのチヌを10匹。徳島県穴吹町の
 大塚さんは、大毛島よりの筏で小鯵を数十匹とアイゴを1匹。三田市の塚本さんは
 大毛島よりの筏で小鯛を1匹と小鯵を50匹。
 神戸市の桑南さんは、シラサエビを餌に使い鯛が2匹、ハネが3匹。
 シラサエビを撒くとコロッケサイズのアオリイカが南匹も集まるそうです。
 新居浜市の田村さんと篠原さんは、鏡島横の筏で小鯵を餌に使い大型魚を
 狙いましたが、気配はなく小鯵だけの釣果、夕方に1時間だけ島田島沖に出て
 落とし込みサビキ釣りでした。イワシが鈎に掛かれば鯛、キジハタが
 釣れます。16時半から17時半の釣りで小型のキジハタ~46cmの
 キジハタを3匹。28cmのチャリコ1匹、48cm、49cmの小鯛が2匹。
 サビキ仕掛けに25cm~32cmのトツカアジが20匹の釣果でした。

 
 
(9月6日)中潮

 高気圧に覆われて晴れていましたが、蒸し暑い天気でした。
 徳島県松茂町の内山さんは、潮の通る筏で35cmの小鯛をウキ釣りで1匹。
 鳴門市高島の吉原さんは、鳴門沖で2時間の丸鰺釣りです。
 丸鰺は昨日のように浮いてなく、3割が中層、7割が海底付近で
 反応してきます。28cm~38cmの丸鰺を二人で60匹。
 筏では、小鯵が釣れています。半日で100匹程度です。
 また、水面でカタクチイワシが見かけるようになりました。そのイワシを追って
 スズキがボイルしています。

 
 
(9月5日)中潮

 日本海に秋の訪れを告げるベニズワイガニ漁が解禁され、
 兵庫県香美町の漁港で初競りが行われました。
 台風10号の接近に伴い、ベニズワイガニ漁を行う漁船の多くが
 出港を遅らせたため、初日の水揚げ量はおよそ10トンと、
 去年の24トンに比べて大幅に減少したということです。
 ご祝儀相場もあり、最も高いものは1匹50万円の値段がついていました。
 日本海のカニ漁が始まると鳴門の海も秋の気配を感じるようになります。
 チヌ釣りも秋の気配です。数が釣れ始めました。
 茨木市の田畑さんは、高島北の筏で25cm~40cmのチヌを5匹。
 小型のチヌは相当数釣れたそうですが、持ち帰るチヌは5匹のみでした。
 尼崎市の塩出さんも高島北の筏で17匹。
 善通寺市の片岡さんは、鳴門沖で丸鰺を狙いました。鰺の釣れ具合は
 抜群で28cm~38cmの丸鰺を二人で81匹と55cm~65cmの
 ハマチを2匹、小型のキジハタを1匹の釣果でした。

 
 
(9月4日)大潮

 各地で米が不足していると言います。その原因は、去年に食用米として
 流通したコメの量が少なかったこと。猛暑による高温、それに雨が
 少なかった影響で、不作になりました。その上、10年ぶりに
 米の需要回復したのと、コロナ禍で落ち込んでいた人流が復活し、
 インバウンドも増加したこと、さらに、他のさまざまな食品が
 値上がりする中、コメは「値ごろだ」と感じ、節約のためにコメを
 買う消費者が増えたことも影響したとみています。
 米は鳴門で買って帰るという吹田市の築谷さんは、かかり釣りで
 25cm~30cmのチヌを13匹。宝塚市の湊さん夫妻は、筏で25cm~
 30cmのチヌを9匹の釣果。ボラの活性は高く、群れになり水面まで
 浮いてきたそうです。
 築谷一紀さんと洋之さんは、サビキ仕掛けで28cm~38cmの丸鰺、
 真鰺を27匹、小型のキジハタを1匹、58cmの真鯛を1匹の釣果。
 丸鰺は、仕掛けを入れると釣れる状況ですが、釣り人も加減して
 釣らないと、後の処理が難義です。

 
 
(9月3日)大潮

 すだちは主に四国の徳島県で作られる柑橘系果実の果実です。
 ただ、 収穫する人手が足りないということで、郵便局員が農家を手伝って
 収穫したすだちを、宅配便を利用して無料で送ることができるキャンペーンが、
 3日から県内各地の郵便局で始まりました。
 摂津市の氷野さんと飯田さんが高島北の筏でマイクロチヌ2匹と小チヌを2匹。
 鳴門市の内田さんは、潮の緩い筏で小チヌを1匹とマイクロチヌを1匹。
 鳴門市の吉原さんは、サビキ仕掛けで丸鰺、落とし込みサビキ仕掛けで
 真鯛、ハマチを狙いました。丸鰺の餌となる小魚が流れてきたのか
 丸鰺は、浮き気味で水面下20m付近で入れ喰いになりました。
 23cm~33cmの丸鰺を二人で91匹。63cmのハマチ1匹、
 80cm~82cmのメジロを2匹、45cmの小鯛を1匹の釣果。

 
 
(9月2日)大潮

 夏の大チヌ探し順位確定        

 1位 宝塚市 湊さん   48.5cm  2024年9月2日から
                    2024年12月2日迄 渡船料金無料

 2位 西宮市 石沢さん  46.0cm  2024年9月2日から
                    2024年11月2日迄 渡船料金無料

 2位 神戸市 上西園さん 46.0cm  2024年9月2日から
                    2024年11月2日迄 渡船料金無料 
                    
 3位 西宮市 向井さん  45.5cm  2024年9月2日から
                    2024年10月2日迄 渡船料金無料

 
 夏の大チヌ探し・6月22日~9月1日の期間中に、誰よりも大きなチヌを
 釣った方は、2024年9月2日から、一位3カ月、二位2カ月、
 三位1カ月の渡船代金無料。
(渡船代金無料条件は、二名以上の筏カセの利用に限ります。)
 但し、公平さを考え、釣り場の指定は、ご遠慮願います。また、一人釣りは
 対象外で二人以上でのダンゴを使った、かかり釣りに限ります。
 (例えば、二名で筏に上がり、一人は五目釣り、
 もう一人はチヌ釣りでは、権利は発生しません。あくまで二名以上の
 かかり釣りに限ります。)
 キビレチヌは、チヌと同等とみなします。
 尚、当日、一つの筏、一つのカセで権利獲得者は一名とします。

 
 
(9月1日)大潮

 鳴門の海は、強い風が吹けば海の状況が変わります。また、水温の変化でも
 大きく移動します。今からの季節は、様々な魚が内ノ海湾内に入ってきます。
 そこで、気になる魚がイワシです。鳴門で生息するイワシは、カタクチイワシ、
 ウルメイワシ、マイワシです。これらのイワシは、大型魚の捕食対象になります。
 大量のイワシが回遊すると、それを追って大型魚も移動してきます。
 内ノ海で、一番の人気ものがハマチです。仕掛けに掛かれば、強力な引きで
 釣り人を楽しませ、持ち帰れば家族にも喜んでもらえます。釣り人にとって
 ハマチを釣り上げると勲章を頂いたぐらい嬉しいものです。
 そのハマチですが、近々に釣れ始めると思うので、それに見あった仕掛けを
 準備してください。仕掛けの詳細は、予約時に確認してください。


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