愛用してきたオーディオ機器 (1978年~1995年ころまで愛用)
パワーアンプ LAXMAN M-2000
ハイパワーAMPが欲しくて頑張って1980年頃に購入。トランジスタのパワーアンプ。大型のメーターが魅力で、針が振れるのを見て いるだけでもかっこよくてうっとりしたものです。機体は2000年頃に電源が入らなくなり、修理を試みたがパーツの入手が難しくとっ ておきたかったが大きいし、重いし、子供達も大きくなり場所をとるのでやむをえず廃棄した。
プリアンプ Victor P-3030
パワーアンプに合わせて購入。当時はセパレートコンポーネントタイプのオーディオ機器が人気でプリメインアンプの方法もあったが、 あえてセパレートにした。デザインで購入した感もある。レコードプレーヤー Technics SL-1200
定番のレコードプレーヤー。当時ソースはなんといってもレコード盤。カートリッジをMMやMCなどいろいろ変えて、音質がどうのと か、針圧がどうとかとこだわったものです。小さい子供がいると、レコードは安心して再生できません。事実、1歳の息子にカートリッジ を1個つぶされてしまいました。回転しているレコードに興味をもち、触るのは当り前のことと注意はしていてもちょっと目をはなしたす きにやられてしまいました。いまではせつなく良い思いでです。
カセットデッキ Victor DD-9
音質の良いカセットデッキが人気の時代。メタルテープ、クロムテープな ど テープメーカーも競って高音質のテープを発売していた時代。テープに最適なバイアスで録音するための自動設定機能やノイズリダクションシ ステムがしのぎをけずっていました。ドルビーはあまりにも有名ですがこのデッキはANRSというビクター独自のシステムだったと思い ます。機体はデジタル録音機が出始めたころ廃棄しました。
チューナーユニット Victor T-X55
チューナーユニット。FM/AM受信のチューナー。受信チャンネルをスイッチに割り付け記憶させるタイプ。当時FM放送局から放送さ れる 高音質の音楽をカセットにエアーチェックするのがはやってました。レコードを買えない楽曲や、お気に入りの曲だけまとめたりしたものです。機体は他のコン ポーネント機器と同時期に廃棄しました。
スピーカー JBL 4301WX
ウーハーが独特な形をしており、JBLにあこがれ購入。小さいボディな がら 重低音のよい音がしてました。このスピーカーの前はダイアトーンの中古品を持っていましたがコーンが敗れたのを機に購入しました。今にし ておもえば、コーンは修理できていたかもしれないのですが。この4301WXもオーディオの小型高性能化におされ、家の場所事情も あって 他のコンポーネント機器と同時期に廃棄しました。
オープンリールデッキ TEAC A-2300SX
なんといってもカセットに比べると音質の差は歴然。テープスピートも2トラック19cm。本当は2トラック38cmのリールデッキが 欲しいところだがとんでもなく高価で手が出なかった。テープの扱いが少し面倒なので使用頻度は低かった。回転するリールを眺めるのが レコードプレーヤーと同様、至福の時である。機体は今でももっているが、残念ながら動かない。