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    真珠母貝養殖(作成中)

      
    真珠母貝養殖とは、アコヤガイの稚貝採取から真珠養殖業者に販売するまでの間の養殖のことをいいます。稚貝仕入れから販売するまで1年半の間をご紹介します

    人工採苗
    高い品質の真珠を養殖するための第一段階は、母貝作りのためのアコヤ貝の人工受精から始まります。 優良な母貝を得るために、さまざまな角度から厳選された優良種貝を交配させます。
    私たちは、主に地元の漁業組合にて稚貝を買い受けでおります

    稚貝の育成
    人工受精により、生まれた数ミクロンの稚貝は水槽の中で浮遊生活を過ごします。その後、発生(孵化)した稚貝は、15〜25日間ほど水槽の中で浮遊生活を送った後、定着生活にはいります付着ネット(遮光網)に定着した稚貝は40〜50日大きさで1〜2ミリになると私たちが受け取り育成を始めます

    1〜2ミリの稚貝



    受け取った稚貝は沖出し籠に入れ、4〜5月に初めて自然の海に出して育成します
    最初は1ミリほどの網目の籠から育成をはじめ稚貝が大きくなるのにあわせて籠の網目の大きさも変えていきます。このとき籠が海藻などで汚れたり網目がつまって潮通りが悪くなるのを防ぐため真水、又は濃い濃度の海水にて消毒作業も行ないます。
    又、籠に収容する稚貝の個数を増やすにしたがって成長が停滞することから、収容個数を調整します
    この作業を7月頃まで何度も繰り返し行ないます

    7月頃には約1.5〜2センチの大きさになりますので今までとは違った籠になります
    一籠に60〜80個で調整した網を4段前後で縦につないで育成します
    7月〜8月は海水温も一番高い時期です水温に注意しながら稚貝に負荷をかけないように細心の注意をします、この時期も濃い濃度の海水にて消毒作業も行ないます。

    11月には4〜5センチぐらいかな稚貝はこのときから本格的に貝掃除(貝に付いた付着物を取り除く作業)を行ないます。牡蠣・フジツボ・カンザシ等いろいろな付着物が付きます付着物は貝の成長の妨げになる他、、寄生虫や変形貝の原因となるからです
    再度、収容個数を調整して冬の間、貝は静かに越冬させます

    春になり3月頃より再び貝掃除を始めます
    このときの大きさは5〜6センチぐらいでしょうか
    掃除した母貝(稚貝から母貝に呼び名も変わります)は、今度はネットと呼ばれる網にきれいにならべて管理します掃除の際には母貝を傷つけない様に作業し秋までこの作業を繰り返し行います
    塩水での消毒も何度か行ないます
    ちなみに、4〜5月には今年度、新しく受け取った2ミリの稚貝の育成も同時に行なわなければなりません



    このようにして母貝と新しく受け取った稚貝の管理を繰り返します

    そして10月になると母貝は重さごとに匁の単位で分けられ真珠養殖業者に販売されます

    この作業を私の家では家族4人で行なっていますそれぞれの業者で違いはあると思いますが簡単に説明させてもらいました。

    (あとで写真をUPします)




    ■Pick up Item … 由良のアワビ屋の商品のご紹介☆


    ■アワビ80
    80ミリ〜(約75〜90グラム)
    一個500円

    ■アワビ75
    75ミリ〜79ミリ(約60〜75グラム)
    一個450円

    ■アワビ70
    70ミリ〜75ミリ(約45〜60グラム)
    一個400円

    ■アワビ65
    65ミリ〜69ミリ(約35〜45グラム)
    一個350円