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  コ ラ ム  Column                 プライベートPhoto
  人間、80歳から100歳の生き方   (2019-7-28)     

 やはり、歳をとったなぁと思うこの頃である。身体機能は80歳代に入ったので落ちるのはあたり前である
が、そう不自由にも思わない。これは、毎日3.5Kmをウォーキングをしているお蔭かと思う。

 困るのは、物忘れである。なにげなく物を仕舞い、どこへ仕舞ったのか、わからなくなることである。これは
認知機能の低下か。整理整頓して大切なことがらは手帳にでも記録しておくことで防げるか??。
 (ノートパソコンOfficeのプロダクトキー再入力の必要があるが、取説にも挟み込んでなく困っている) 

 この歳になり、一番さびしいことは、気力の低下である。好きなことに集中する気力が低下したと思う。
 これらはすべて、脳細胞が少なくなってきているためだろう。これを食い止める研究はされているのだろう
か。多分そんな難しい研究は直接的にはされていないだろう。
 
 私が住んでいる東温市には、愛媛大学の医学部がある。ここの公衆衛生部門では、「病気にならない研
究」がされている。そこで以前、私が所属している「とうおん健康づくりの会」会員の健康診査があったが、80
歳までの人が対象であった。つまり、高齢者の長生きのための研究まではされていないのだろう。

 わたしは、幸せなことに大きな病気をしたことがない。このためか同年齢の方と比べ元気であり、若く見える
とお世辞を言われることがある。これからも病気や怪我をしないよう気をつけて生きてゆくことが肝要か。

 これからも、健康寿命を維持するために、「運動と食事」そして、「参加」(好きなところには顔をだす)こととし、
後期高齢者のままで生きながらえ、末期高齢者には100歳を越してからとしたいものだ。

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  「年金と健康」を思う                                2014年 6月11日
                                              
 昨日、日本年金機構から「大切なお知らせ」(年金額改定通知書)が届いた。その中身は年額支払
額と差し引かれる介護保険料・医療保険料の額が記載されていた。

 頂く年金は低下、支払いは増加の通知だろう・・・と。これまでの額と比較しても仕方ないので、
ふ〜んと思っただけである。

 現在のところ、国の年金財源はまだ大丈夫だと思うが、子や孫の世代が年金を受け取る頃は、こ
のままだと収支はより厳しくなってゆくだろう。

 日本人の平均寿命は世界トップクラスで喜ばしいとは思うが、最近「健康寿命」という言葉を聞くよう
になった。

 この「健康寿命」を調べてみると、「健康で支障なく日常の生活を送ることができる期間
とのこと。
厚労省の最近のデータによると、男性71.19歳・女性74.21歳だそうである。

 この「健康寿命」から「平均寿命」に達するまでの期間は、男性は9.03年、女性は12.62年あるそ
うだ。この期間をなるだけ短くすることが、年金から差し引かれる保険料の節約にもなるし、本人の

健康で幸せな期間が長くなることを意味する。わたしは、現在「健康寿命」中である。加齢に伴い不
健康な部分も増えてくるとは思うが、なるたけ国の社会保障財源の健全化に貢献・・・・・・・いや、

そんなことよりも「私の現在の幸せは健康です」とずっと言ってゆけたらいいのにと思っている。


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  地球の人口を思う。                         2011年10月31日

 世界の総人口が70億人に達したそうだ。しかし、日本では少子高齢化で人口はこれから減ってゆ
くとか。でも地球全体では今世紀中に100億人に達するとのこと。

 世界の人口の推移は?。これから100年先は、どうなっているのだろうか。国ごとの分布はどんなに
なるのか。長生きしても、あと数??年の私が心配しても仕方ないが、気になるところである。

 生き物である限り、食べ物がないと生きてはゆけず増えることはない。食料の増産はどれだけ可能
なのか。ここ半世紀まえまでは、人間は争い(戦争)をしたり、伝染病などで人口の増加率が低かった

が、これからは先進国間での大きな戦争はまずできないだろうし、医学の進歩で長生きできるように
なった。 先進国では人口が減少し、、アフリカのような地域では増加してゆくというが、地球という器
の中で生きてゆける人口には、おのずと限度があると思う。

 つい100年まえまでは、人間は自然の中に生きて、争うことも病気になることも神様の見守るなか
での出来事。人間の素朴な知恵の範囲であった。それが近年の科学技術、医学の進歩でそのテン

ポは格段に早く、神様の思いの範囲を超えることも多いのではないか。 火というエネルギーまた電
気という便利なものを使える人間は、その利用を格段に進歩発展させてきた。

 原子力の利用には、東日本大震災での福島原発の大事故で少し待ったがかかったが、化石燃料
の枯渇にはまだ間があるので、それまでに安全で持続可能なエネルギーの開発もされるだろう。

 とにかく、どこまで進むのか人間の営み、世界の人口70億突破のニュースを聞いて、孫やまださき
のひ孫の生活はと思いを巡らした。私の寿命のはるか先のことではあるが。  

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  好きなことあり退屈はせず 
                                               2010年2月4日
  わたしは昔から仕事は給料分だけは、精いっぱい働き、残る時間は遊びに精をだしてきた。この
基本方針に基づき、定年時も再就職先を斡旋してくれ、薦められたが断り、年金をありがたく頂きな
がら暮している。

 わたしの年代では、満60歳から年金をもらえたのでよかった。足りないときは退職金を食いつぶ
せば、なんとか80歳くらいまでは働かなくとも普段の生活はできるだろうと踏んだ。
 
 それ以来ずっと「無職」。行きがかり上、地域のボランティア的役目を数年は果たした。お陰で地域
の多くの人たちとも知り合いになれた。妻と毎日、自宅周辺を約6Kmウォーキングしているが、その
折挨拶を交す人が妻と同等以上にあり、地域社会にもとけ込めて本当によかったと思っている。

 現在の遊びの中心は、アマチュア無線である。これは電波という媒体を使って世界の人との出会
いも期待できる自画自賛の趣味である。わたしは昔とった杵づかだが、万国共通のトンツー(電信)
もできるので外国のアマチュア無線局ともときどき交信する機会もある。

 ただ現在は、11年周期の太陽の黒点発生の少ない短波電波の飛ばないどん底期であるため、
当方の今の設備では世界中は無理である。このため、もっぱら国内と近隣外国局との通信がほと
んどである。

 もう一つは、若いころ転勤で6年間高知市でいたが、その折始めたラジコン・ヒコーキである。これ
は「天気のよい日、自然を満喫でき、大空を鳥の気分になれる遊び」で、心よく満喫できた日は充
実感もあり精神的にも誠によい。

 また、同じ趣味をもつ仲間との語らいも楽しい。 わたしは、昔からゆったり、のんびりのグライダー
派である。エンジン音を響かせての高速ヒコーキはあまり好きではない。というよりは速いヒコーキ
は不器用で飛ばせない。

 歳を重ね、ゴールも見えつつある。今のところ健康である。退職まえ、永年の痔主解消のため入院
手術をしたが、それ以来、お医者さんと薬には縁がない。これも美食などできない低所得と、毎日の
運動ウォーキングのお陰と思う。健康であるということは誠に幸せでありがたい。