※ 2003年 鉄腕タケDASH村 秋の収穫祭 ※
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![]() ![]() 究極の湯豆腐 |
以降、これらの行程をローティションでせわしなくこなしながら全部で12Lotまで製作することが出来た。内ひとつは型枠内で凝固せず失敗に終わった。これらの内初期の#1〜#3を実家の隣の親戚
の家へお裾分けをし、続く#4〜#6を実家へ届けた。 実のところ、午後から始めた豆腐作りだが、すでに夜がとっぷりと暮れてしまっていた。 丁度お腹もすいてきたので夕食にしましょう。空腹で倒れそうです。はて、今夜の夕食は何にしましょうか、、、。 やはり豆腐料理でしょう。というわけで湯豆腐を作ってみました。タケダは湯豆腐が大好物です。冬の時期ともなればタケダ家での湯豆腐の頻度はかなり増えます。そんなタケダですが手作りの豆腐で、それも出来立ての豆腐での湯豆腐となるとさすがに初体験ですね。 豆腐はあくまでも生ものですので鮮度の差はその風味に歴然に表れます(と美味しんぼに書いていました)。 加熱された豆腐はその風味が一層引き出され、それはそれはえもいわれぬ美味しさになっていました。 なによりも大豆自身の持つ味、風味が市販の豆腐に比べて格段に違いますね。 |
全ての大豆を豆腐にし終わったのは日付も変わった午前1時。
豆腐作りがこんなにも大変な作業だったとは思わなかった。こんなに大変なのに市販の豆腐は一丁わずか100円足らずで販売されている。それを考えると豆腐作りも馬鹿にできないなぁ。もしも仮にこのタケDASH村製の豆腐を市販するとすれば一丁5000円以上になってくる。嘘ではない。物の価値を金銭に置き換えて計る人間ではないと自分では思ってはいるのだが、それだけこのタケDASH豆腐は手間と情熱と愛情が込められている。豆腐一丁にそこまでしなくても、、、と言われるかも知れない。しかし、そこまでするからこそ価値があるのだ。なんたってここはタケDASH村なのだから。
とりあえず、今日はもう寝よう。明日は仕事なのだから。
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今年のタケDASH村はこれだけでは終わらない。
タケダは湯豆腐が大好きですが、、、実はおでんも大好きです。
っというわけで「がんもどき」を作ってみましょう。このレシピもwebで仕入れました。便利、便利。
![]() ニギニギ、グチャグチャ |
![]() 具沢山でしょう |
![]() 大体一口サイズ |
まずは素手で豆腐を握りつぶします。出来るだけきめ細かく潰すように心がけます。
そこにツナギで卵黄、片栗粉、山芋を加えてひたすら握り潰します。
滑らかな手触りになったところで具を入れていきますが、今回はひじき、人参、そして枝豆を入れてみました。
がんもどきの大きさに成形するときに手のひらにごま油を塗っておくと手につかないし揚げたときに風味がよくなると母上から教えて頂いたので実践してみました。
![]() こんがりきつね色 |
![]() どーですか! |
もともと生のままで食べられる状態の物ばかりなので油で揚げるときには表面
がきつね色に揚がれば出来上がりです。 出来上がったばかりのアツアツのがんもどきを(1)生姜醤油(2)辛子醤油(3)マヨネーズで味見をしてみました。どれもこれもgoo〜です。 後にこのがんもどきがおでんになってタケダ家の夕食に登るわけです。 |
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お し ま い
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