夕陽のシナリオ
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この写真を撮りたくて、ぽっぽ温泉に入った。
小さい頃に散髪に入ったような懐かしさが。
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弘法大師がこの地を訪れたとき、
泊めてくれる家もなく、この橋の下で眠ったという。
あまりの寒さに、一夜が十夜にも感じたと。
遍路は橋の上では杖を突かない。
弘法大師が眠っていると信じられているから。
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高知で逢ったお遍路に、ここで再び偶然出会った。
手押し車に荷物をたくさん載せて、大変だったろうな。
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高知方面の土小屋から登る。
ガスが掛かってなければ、頂上が見えるはずだけど・・。
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やっとこさ、見えたよ。
頂上のガスはどうなんだろうか。
晴れていれば良いのに。
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ガスの切れ間から堂々とした瓶ヶ森が。
手前のうっすら見えるのは大森山。
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頂上付近から見る、二ノ森、鞍瀬ノ頭、堂ヶ森方面。
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いつ来ても良いなぁ、石鎚山天狗岳(1982m)。
撮った位置は石鎚山弥山(1974m)。
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神社は石鎚神社奥の宮頂上社で、由緒ある神社ということを宮司さんに聞く。
なんと、天照皇大神(あまでらすおおみのかみ)の兄、だと。
現在、前方に見える頂上山荘は神社の経営となっている。
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一応写真は撮っていただいた。
高所恐怖症の私は、天狗岳には絶対に、絶対に行かない。
でも「行かない」んじゃなくて、「行けない」のかも・・・。
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