夕陽のシナリオ
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大師と衛門三郎の像。
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なんの変哲も無いバス停、
歩いている遍路にとって、アチコチが思い出の場所になる。
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雨の中に不思議と似合うアジサイ。
おいおい、もう咲いているのかよ、って。
13番大日寺に向かう入田町あたりで。
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一巡目は大日寺に宿泊。
今回の「名西旅館 花」では楽しい時間をホントにありがとう。
またいろいろ話を聞かせて。
次にここに来るまで元気で。
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マメに効くという、びわの実を酒に漬けた薬。
「名西旅館」でいただいた。
次の日からピツタリ痛みが無くなったよ。
しかしぃ、そのぉ、つまり飲んではダメなのかなぁ、なんてね。
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中鮎喰(なかあくい)橋から観る、お世話になった山並み。
これから眉山に向かう。
そろそろ二巡目、第一回の区切り打ちを終える。
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「アツザクラ」ではなく、「ヒメヒオウギ」という名の花。
世話もしないのにいつの間にか
庭にひっそりと咲いていた。
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どう観てもバラ。
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遍路中のヘタな俳句にも出てくる、
アジサイ街道。
野中兼山が造った用水路に
数キロに渡って咲いている。
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今年は背も伸びてたくさん咲いたよ。
小さい頃に住んでいた実家の庭にも咲いていた。
かすかな甘い香りが好きで、鼻に黄色い花粉をつけていた。
昨夜の雨で、花粉が流れて。
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