サイレンの音、カーオーディオの音、排気音、エンジン音、エアコンの音、いろいろな音があって、それぞれにこだわりがあったりどうでも良かったりしますが、イヤなのは走行中にしか聞こえない謎の異音でしょうか。止まるとしないし、走りながら音源を特定するためには誰かに運転してもらわないといけないしで難しいですね。幸い道路のギャップを通るたびに後ろでカチャカチャいってた音は、後部座席の座面の裏側にある、ストッパーがしっかり噛んでいなかったからとわかりました。殿様シートにして角度を変えたからです。ストッパーの位置と角度を調整して解消しました。

あと、この車の音で一番気に入っているのは、ドアを閉めた時のあの重い音かな。「バン」でも「ガチャ」でも「ドン」でもなく、低く「バズッ」と響くあの音は国産車ではなかなか出せない音だと思います。

これは好みの問題なので人それぞれなのですが、やはり昔からTVや映画で見たアメ車の「キュキュ」というイメージが基本になっていていまだに憧れみたいなものがあります。いつか自分の車、しかもアメ車を持てたらこの「キュキュ」音がするシステムを絶対取り付けようと思っていました。まぁ。確かにルームランプが点滅するし、音がなくてもハザードだけ点滅するものもあるのですが、そこはそれ、妙にこの音にこだわってしまうのです。CやVやHのセキュリティシステムも取付たいのですが、自分にはそこまでのスキルはないので、専門SHOPに頼むとなると橋を渡って（往復約2万円）しかもSHOPの近くに一泊しないと取付ができない状況では・・・価格的にも手頃で何とか自分で取付が可能なアンサーバックシステムがまさにうってつけでした。私が取り付けたVS社のサイレンは少し高い音で、どちらかというと「キュキュ」よりも「チュンチュン」で鳥のさえずりに聞こえます。家族には癒し系でいいと概ね好評ですが、こだわる私はすでに以下のURLをチェックする毎日なのです。

http://www.calgarage.com/siren.htm

（URLをブラウザにC&Pしてくださいね。）

全国的に大雪となった1/29は朝の時点で四国も道路に積雪していました。降雪そのものはたいしたことはなかったのですが、場所によっては路面が凍結しており、イヤな予感はしていましたが、我がトレブレはスタッドレスだし、慎重に走れば大丈夫だろうということでいつもより少し早めに会社へ向かいました。走りそのものは全く問題なかったのですが、道路が大渋滞しており、いつもなら15分ほどの距離に2時間を要し、遅刻してしまいました。帰りは裏道を抜けて1時間弱でしたが、20ｋｍ進むのに、4〜5時間かかった人もいたそうです。基本的に四国の人間は雪道に対しての知識は当然ないので、凍結路を普通タイヤでゆっくり走れば大丈夫と思っている人が多いみたいです。踏切のなかでスピンして横を向いてしまったり、いきなり橋の上（凍りやすい）で真横を向いたまま滑っていく車がいたり、坂道では上れない車を置いて歩いて帰っていく人がいたり、あの夜ほど4WDとスタッドレスタイヤのありがたみを感じた日はありませんでした。

洗車をすると、しかも念入りにきれいに磨き上げると、必ず100％の確率で翌日は雨になります。いいかげんあきらめ気味ですが、こうも決まって雨になると不思議を通り越して、ひょっとすると洗車をすると、雨が降るのではないかとさえ疑いたくなってきます。ただでさえ、露天駐車なので、洗車後5分もすればうっすらと埃がボディに乗っかってしまうのに、そこへ雨が降れば、2時間あまりの苦労が文字通り水の泡・・・どこかのWebページで見たけど、コーティングだったかな、静電気の発生を抑えるので、埃が付きにくくなって雨が降れば汚れを洗い流してくれるなんつー便利なものがあるらしい。お金をかけてこんな処理をしたら、効果を見たいので、雨が降ればいいのになんて思うんだろうけど、今度はそういうときに限って降らないんだよなぁ。まぁ、一雨ごとに振り回されず、汚れれば洗えばいいか、ぐらいの大らかな気持ちでいることにします。それが露天の宿命か。

我が家のトレブレのリアシートは、子供の指定席ですが、車が暖まっていない朝一などは当然のように車内気温もかなり低いです。LTZなので、しかも皮シートは最初飛び上がるほど冷たいので、毛布を敷いています。走り出して、エンジンが暖まり温風が吹き出してくるのに、3分ほどかかるでしょうか。リアの吹き出し口から温風が出れば、リアシートにいても何とかホッとできるようです。雪国の方は、リモコンスターターとか使っているのでしょうね。四国の冬でもたまに外気温０度とかあって、それでもハンドル持てないほど冷たいときがあります。とにかく我々はリアシートに座ることはまずないのですが、特に小さいお子さんなどは、最初はかなり寒い思いをしている、ということですので気を使ってあげましょう。

トレブレで今シーズン初めて雪道を走りました。片道約400km走ってからシャーベット状や完全な圧雪路、凍結路などを一応南国の人間らしく恐る恐る走ってみましたが（4HIで）、BLIZZAK DM-Z3はかなり効きます。安心して雪道を走ることができました。通常のスピードで一般道の雪道を走るぶんには何の問題もありません。早朝の凍結路でブレーキングしてみても、「じわ〜」っと止まります。ふかふかの新雪の積もった駐車場で切り返ししながら坂道発進しても確実にグリップするので、扱いやすかったです。特に感じたのは、「止まる」安心感です。

運転席で夜にリーディングランプを点けても、結構暗いなぁと感じてはいましたが、今すぐどうにかしなくてはならない程でもないか、と思っていました。たまたまABで、RAYBRIGの「R103」を見つけたので、何気なく購入してみました。（350円）　さらに何気なく運転席側だけを交換してみました。夕方になってあたりが暗くなってきて、何気なくドアを開けて降りようとしたら・・・

「むっちゃ明るいやん！」単純な私は即、残りのルームランプとサイドミラーウィンカーとポジションランプ分を買いに走りました。これはこれで感動です。明るいです〜。これも比較的安価で、簡単で、なおかつ効果がバッチリ目で見えるお手軽カスタム化と言えるでしょう。ホント、お勧めいたします。5分もあれば室内は驚くほど明るい世界になりますが、リアゲート部分のランプのみ種類が違いますのでご注意ください。

今日は冬型の気圧配置が強まり、西日本は高気圧に覆われ、風もなく暖かい晴天でしたので、いつになく丁寧に洗車した後、さらに入念にワックスをかけてやりました。ガソリンも満タンにして、気分良くその辺をドライブです。そこで感じたのは、ずっと前からなのですが、他の車でもそうでしたが、きれいに洗車して満タンにするとエンジンが妙に調子よくなるのです。まず音が軽くなって、吹け上がりも軽くなります。「あれ？」と体感できるほどの効果があります。この感じはSEV-HB装着時に似ています。

 

�@SEV効果も人間の先入観によるものか？

�A車をきれいにすると本当に車の機嫌が良くなるのか？

�BSEVはちゃんと科学的な根拠があって効果が体感できるが、洗車・満タン後の効果は錯覚か？

 

まぁ、いずれにせよ体感メーターで測る訳で、シャーシダイナモやクランプメーターなどを使って数字で結果を表している訳ではないので、私にとっては�@〜�Bどのパターンにしろ効果があればそれで良しということになります。それにしても、洗車・満タン後のあのエンジンの快調さを感じた人は私以外にもいると思うのですが、やはり車もうれしいのでしょうね。だって快調なのは、きれいなうちだけですもんね。（うちのトレブレは突然怒り出すこともありますが・・）

BLIZZAK DM-Z3の履き心地ですが、とても静かです。純正より少し路面の凹凸を拾うでしょうか？ハンドリングも気持ち軽くなったような気がします。（245→235のぶん）ドライでのインプレはあまり意味がないので次回雪道での印象を書きます。

アーシングとSEV装着後の燃費についてですが、今回は59.0リットルで256.6kmでしたので、約4.35km/�gでした。前回が、7.17km/�gでちょっと良すぎましたが、慣らしが終わってうれしさのあまりまわしすぎたということですか・・・全然参考になりませんね。また次回データを取ってみます。

3,000kmを越えて一応、慣らしは終了ということで、少しエンジンも高回転まで回せるようになりました。ここまでは大きなトラブルもなく、修理が必要な問題点も発生していません。初めてのアメ車でしたが、認識を改めました。確かにトレブレは今までのアメ車とはフィーリングがかなり違うらしいのですが、まず当初心配していた、取り回しについては全く文句のつけようもありません。（2HI時）よくスーパーや郵便局の狭い駐車場に入れることがありますが、ハンドルの切れ角が異常にあるので、前に乗っていたステーションワゴンとあまり変わらない感覚で切り返しを行っています。自分のイメージ通りに車体が小回りを利かせて回ってくれるので、慣れればボディの大きさをあまり感じさせません。それと先入観としてもっていた、「アメ車はよく壊れる」も全くの誤りでした。作りがアバウトだったり、仕様が勝手によく変更になったりはするようですが、それこそがアメ車らしいところで、うちのトレブレ君は細部まで、至って健康です。いろいろ自分でカスタム化する度に愛着もましてきますし、何よりこの車に乗っているという満足感がとてもある車です。家族のことや、車内で着替えたり、フルフラットで寝ころんだりできることを考えて、ワンボックス車もいいなぁと思った時期もありましたが、それらをなしにしてもなおトレブレにしてよかったと思います。

今日もまた、懲りもせずターミナルの取り付けに取り組んでおりました。安全のため、バッテリーの端子をマイナス→プラスと外し、一応の作業を終え、端子を元に戻そうとしていたときです。プラス端子を締め付けていると、なにやら「ブー」っとブザーのような音がしたと思ったら、いきなりヘッドライトウオッシャーが勢いよく噴射いたしました。何が起こったのかよくわからずボーゼンとしていましたが、あの音は噴射前のモーター？ポンプ？の音だったのですね。それにしても何故？どこか配線の具合が悪かったのでしょうか。それとも毎週毎週バッテリーを外され、トレブレ君がついに怒りの反撃にでたのでしょうか。不思議ですが、後から一人で笑えました。

今日たまたま、キーレスのリモコンのホーンボタンを押してしまいましたが、ちゃんとホーンが「バッ、バッ。」と二度ずつ鳴りました。もう一度手元のリモコンのボタンを押すと止まりました。試しに窓からロックを解除してドアをあけたら、同じくホーンが鳴りました。純正オーディオを外しているので、ライト消し忘れやサイドブレーキの警告音は鳴らないのですが（ポーンポーン音）それ以外は大丈夫なようです。私はホーンがずっと鳴りっぱなしになるものだとばかり想像していましたが、小刻みに鳴るものだったのですね。

一連のアーシング処理とサイクロン、そして今回のSEV-HB装着後、212.1kmをガソリン29.6リットルで走ったことになります。ここで単純計算してみますと、燃費は7.17km/�gとなりますが、一般道ですので、少し驚きです。普段は5.3kmぐらいですから、もう少し何度かデータを取ってみます。一度ではよくわからないですね。ただ、下にも書いてあるように、エンジン音がとても静かで滑らかになったので、それなりに効果はあると思われます。

結果から言うと、「買い！」ですね。期待していた低中速トルク増は、感じられませんでしたが、中速度域からのエンジン回転が軽く感じられ、ストレスなく吹け上がっていくのですが、装着前に較べて明らかに排気音が違います。私のトレブレは納車時からスポーツマフラーに交換していますが、高速を走っているときに後部座席に排気音が結構こもると書きました。ガマンできないほどではないにしろ、他の方のHPでも同じようなことが書かれていました。ところがSEV-HB装着後、まずエンジン音が静かになり、2,000回転以上からの排気音が「ブォーッ」から「クオーッ」に変化して、4速2,000回転、100kmで巡航していると殆ど排気音が聞こえないほど静かになりました。でもレスポンス良く応えてくれて、ググッと前へ進んで行く感じです。これは、オートクルーズ使ったときにかなり燃費向上に効果を発揮しそうです。印象としては、エンジン内部が、とても効率よく回っている、という感じを受けました。購入後、これからカスタム化という方は、無料お試しを利用すればご自分で体感できると思います。ただ、簡単すぎて「自分でいじる」という楽しさはあまりありませんが。

先日、体験フェアにて試せなかった、SEVの新製品であるHB（ヘッドバランサー）を装着してみました。製品内容の詳細は各HPでご覧いただくとして、走行距離約3,000kmで、サイクロンとアーシングを少々施しているだけの状態のエンジンに貼り付けてみた感想です。あくまでも素人の意見ですので、環境の違いにより効果は差があると思います。装着後は、確かにエンジン音が静かになりました。これは間違いありません。低速トルクが太くなったような感じはまだありません。パッケージには、30km以上走ってから効果がさらに出てくると書いてありました。ただ、2,000回転からの吹け上がりがさらに軽くなりました。「んんっ? あれ？」っていう感じで体感できました。もう少し坂道や高速道路などを巡航してみて詳しく報告したいと思います。率直に言って、この価格（\16,000 フェアで10%OFF）と装着の手軽さ（エンジンヘッドカバーにペタっと貼るだけ）で、すぐにこれだけの効果が体感できたので、私は納得です。これからの効果にもおおいに期待したいところです。（写真は後日アップ予定）