パーツの取り付け等は自己責任においてお願いいたします。
本コンテンツは個人の趣味の紹介であり、保安基準への適合や
安全性を保証するものではありません。
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トレブレBBS等で得た情報をもとに楽しませていただいています。
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裏が見たかったですよね、というのもどうやって取り付けるのかイメージが湧かなかったので。それと3ピンの様子もちょっとボケてますが、おわかりいただけますか。ピンの間隔がかなり狭いので、スピーカー用のミニ平型端子を使用するにしても絶縁処理は必須ですね。
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厚みはこんな感じです。
2004/01/31追記:いざ取り付けようとするとボルト穴用の出っ張りが邪魔です。おさるさんも「ホウイチ処理」で切って落としてしまったようですが、それに倣うことにしました。プラスティック用の糸ノコで簡単に落とせます。ものの3分ほどの作業ですが、もし作業される方は切ってしまう前にご自分でパネル等に位置合わせをしてみてからご判断くださいね。
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早速分解して中身を確認です。
フムフムこうなってますか・・・コネクタピンもここにきてるのなら、加工はどうにでもOKですね。ちなみに左の黒い棒は、電源がONの時押すと、針がくるくる回ります。時間合わせ用のボタンということで、だから皆さんの取り付けた様子を見ると左下にちっちゃな穴が開いていたのですね。
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さすがに屋外で長時間の作業は寒くてできそうにないので、家の中で配線の下準備をしてみました。Fスモで使用したミニ端子をピンに差し込んでハンダ付し、さらに熱収縮チューブでそれぞれ絶縁しました。それと今後また必ずパネルは外すことがあるので、簡単に配線を外せるようコネクタでつなぐことにしました。次回はパネルの穴を削って拡げる作業です。
2004/01/31追記:時計の配線は、上から「常時電源、GND、インストルメントパネル調光つまみ」です。常時電源はパネルを外したついでにシガーライター裏から取りました。インストルメントパネル調光つまみは、オーディオの奥にある、24PハーネスのB4から取れます。GMRC-01を取り付けていれば、確かオレンジ/白の線がついているので、そこから引けば簡単です。
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さて、いよいよ青狩(ブルガリ)の時計を取り付けようと思います。まずは、パネルをいつものように外し、4駆スイッチのハーネス(11P)を先に延長処理しておきます。スイッチ自体はやはり運転中でも手の届くところにあったほうがいいので、移設場所は自然と限られてしまうようです。この11本の線を途中で切ってしまいますが、かなり勇気が要りますね。
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ちなみに4駆スイッチのハーネスを抜くとこんな感じです。このハーネスは最初、どこを押さえたら外れるのかわかりにくいですが、上の写真の赤丸部分を押すと外れます。確かにまん丸ではなく「楕円形」ですね。。。
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11本の各線は「茶1、茶2、グレー、緑、青、ピンク、ベージュ、黒、茶/白、紫/白1、紫/白2」となっていて、同じ色の線が2種類あるので、注意が必要です。切ってしまうまえに、それぞれ後から間違わないように目印をつけておいたほうがいいです。
【重要事項】
2004/02/01追記:この11本の線をニッパー等で切断する場合は、バッテリーのマイナス端子を外しておいたほうがより安全かと思われます。うっかりバッテリーを外さずにいきなり切断を開始してしまい、どの色を切断したときかは忘れましたが、その線を切った瞬間何か「ヴィン」と小さな音がしたような気がします。同じ色の線が2種類あるし、このへんは要注意ですよね。
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最初にハーネス側のハンダ付は部屋の中で済ませておきました。延長用のコードはあまり細いとなにかとコワイので、結局手持ちの0.75sqのを使用しました。色が赤と黒しかなかったので、先に各線の色を書いたシールを貼って、誤配線しないようにしてあります。あれだけハンダ付して、もし間違っていたらそれこそ気を失ってしまいます。赤い斜線の部分も加工が必要なようです。
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日が落ちて暗くなったので、用意した時計用のハーネスをつないで点灯実験です。う〜ん、バッチリです。メーターパネルに連動して点灯するので、一体感があり、純正のようです。ということは、もっと明るくしたり暗くしたりできるってことですね。パネルを削る作業は明日に持ち越しです。
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裏はこんな風になってます。
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楕円形の穴を青狩の大きさに合わせて削っていくのですが、リューターをお持ちの方は楽勝でしょうが、そんないいモノ当然ないので、手作業です。削りすぎてしまうのがコワイので、ご覧のようにカッターナイフで切り取ったり、刃を90度に立てて、うす〜く削り取ったりしながらその都度時計自身を合わせながら地道にひたすら削っていきます。楕円形の穴でしたので、当然ながら左右はそれほど削らなくてもよかったのですが、上下は少し多めに削ります。刃をあてる時は必ず写真のように裏側から必要な長さだけを出して作業したほうが失敗がありません。
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ほぼ一日がかりで(休み休みですけど)ここまで削れました。アップでよ〜く見ると、やはり素人作業ですが、まぁこんなもんでしょう。少しずつ削っていったので、まさにピッタリ入っていて、このままでも落ちることはないと思いますが、厚めの両面テープで止めました。この両面テープの厚みが実は重要なポイントだったりします。取付の際、「BVLGARI」の文字が入った外周の部分がピタッとパネル側面にくっついている方が(隙間がない方が)仕上がりがキレイです。この時計のユニット部分をそのまま押し込んでしまうとどうしても隙間ができてしまうので、両面テープの厚みで調整する訳です。
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裏から見るとこんな感じです。
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とりあえず時計本体を合わせてみたところ、およそ赤い線のとおりにパネルを切り取ってしまえば大丈夫そうです。結局、時計本体は固定されているので、左右に調整するわけにいかないので穴の部分に余裕を持たせておかないと、はめ込んでは切って〜の繰り返しになりそうだからです。ここのパネルは思ったより固く、ところどころ補強の意味でハリがあるので、粉を出さずに削るのは非常に厳しい状況でした。
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わんこさん、ありがとうございました。
これは、想像以上に便利な工具です。あんなに固くて、しかも曲面もあるところを一体どうやって削ればいいのか悩んでおりましたが、一発解決でした。すいすいと「切れます!」悩んだ割にはあっという間に終了してしまいました。最初はじわ〜っと入っていきますが、入ってしまえば今度はじゅわ〜っと力を入れた方向へ切れていきます。これは気持ちいいです。
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ちょっとゆっくり動かしすぎて、樹脂が溶けてしまったところもありますが、見えないところなので気にしなくてもいいですね。これなら時計本体がすっぽり入りそうです。穴の奥、左上に見える四角い黒い物体はGMRC-01です。こんなところに隠れています。
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壮大な計画でした。(大げさな・・) 感無量です、この達成感は今までのなかでも最高でしょう。カスタマイズとしては、オリジナリティがあるわけではなくコストもそれなりにかかっていますが、ここの4駆スイッチの穴がきっちり使えるということがわかっていて、車内に自光式の時計が欲しいなぁと思っているのならチャレンジしてみる価値は大いにあると思いました。ああしよう、こうしようと想像を楽しみながら、また実際の作業も楽しんで約一ヶ月間はこのプロジェクトで楽しめました。
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移設した4駆スイッチは右足にあたらないような高さに取り付けました。色目的にはメーターホルダーも合ってますね。よ〜く見ると時計の右側にはキズがありますが、これはご愛嬌ということで・・・実際にはあまり目立ちませんので、写真で気づきました。。。
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このボタンの外し方をでぶ金魚さんに教わったので、早速外してメッキ加工してみました。加工は専門の業者さんにお願いしました。出来上がりはさすがに素晴らしいです。たぶん下地処理から、かなり丁寧にやってくれたと思います。ピカピカの鏡面仕上げです。料金は3,000円でしたので、まぁこれなら納得の価格ですかね。
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う〜ん、やはりここはメッキの方がいいかも。
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