天童春樹の人相術
運命鑑定法〔伝授内訳〕
天童春樹
天童春樹の運命鑑定法〔伝授内容〕
【運命鑑定家の心得】
◎「万教帰一」
◎「思いは全てに先立つ」
◎運命は思う通りになる
◎陰陽を悟り、分別を超えた愛と光の境地に至る
◎運命鑑定を通じて、見えない世界の存在と、その存在が運命に大きく影響することを知る
◎因果応報(自分の行いを自分が受ける)が今世の運命
◎運命鑑定家も、自分の思いと行いは必ず自分に返って来る
◎決して悪い暗示を与えない
◎人だけだはなく、全てに優しく接することを忘れない
◎人様の運命に立ち入り過ぎて、その人の運命の修行を妨害しない
◎「天知る、地知る、我ぞ知る」
◎「天地を書籍と為し、日月を明鏡と為し、無欲を常と為し、積善を楽しみとする」
◎「自ら力めて美を済す、世見の為にせず、陰功は亦(ま)た作す、来世の道果」(神異賦)
◎「人の富貴に生まるゝは皆な前世由りの修行に由る。士の貧窮に居るは是れ今世の作悪に盡く」(神異賦)
◎「小なれば則ち人の危難を救い、大なるときは則ち人の性命を活かす」(神異賦)
【判断の心得】
※「黙って座れば運命鑑定」が天童春樹の看板。質問に受け答えするだけでは、本人の思いもよらない出来事を見落とす
※人相術には、一代の運命を順序通り鑑定することと、当面の運命を見抜いて判断することの二つ。
「骨格は一世の栄枯たり。気色は行年の休咎(きゅうく・吉凶)を定む」(神異賦)
この、骨格の見方と気色による判断法は「天童春樹の運命鑑定法伝授」に含まれます
【人相術修得の早道】
@先哲先輩を敬い、書籍を拝読
A形も色も、雰囲気と感じを第一とする
B眼で見て心でもそう思ったら、素直に判断する
C部位と、その部位の司る意味を知る
D色の種類と吉凶を知る
E神動線(しんどうせん・幅が一ミリ〜五ミリ位の気色の線)は、いつ画相と共にあるので、ここでは逐一載せていない
F画相があれば必ず背後や隣や周りに画相と神動線がある
G天眼鏡(直径十二センチ以上)も使って充分に見る
H鑑定家は動かずに、相手に動いてもらう(距離、角度など)
I画相は天眼鏡の使い方、光の当たり具合、距離によって観えたり観えなかったりする
J画相(がそう)とは、思いの働きにより現れるもので、人の顔、全身、動植物、物品、景色風景など、ありとあらゆるものが人相(ここでは顔)に現れて運命を語るのを言う。時には問題の原因を表す
K顔に問い掛けて画相の現れるのを待ち、画相と話す。
L事実を真とする
M自分が観て自分が判断する
N師に囚われない
O弟子、生徒を縛らない
【人相術修得ための良書】
◇神異賦評訳(谷村春樹先生・自家版)
◇神相全編(袁柳荘、袁忠徹先生編纂・中華民国)
◇神相全編正義(石龍子先生・性相学会)
◇南北相法(水野南北先生・鴨書店)
◇南北相法秘伝書(水野南北先生・八幡書店)
◇林流相法画相気色全伝(林文嶺先生・鴨書店)
◇画相で透視する方法(亀田壱弘先生・太玄社)
◇相法原基〔観面秘録〕(目黒八朗先生・東洋書院)
◇八木喜三朗選集〔一般相法・気血色相法〕(八木喜三郎先生・東洋書院)
◇幸福の診断・指紋に観るあなたの一生(宮本雄介先生・村山書店)
◇手相の事典(沢井民三先生・白揚社)
◇人相術講座・全三冊(天童春樹・中尾書店)
◇人生を豊かにする人相術(天童春樹・説話社)
◇街頭易者の独り言・開運虎の巻(天童春樹・鳥影社)
【最初に観る】
○陰相か陽相か
○上分の相か、それに近いか
○五行の格に入るか
○体神、面神、眼神
○所作(歩相、坐相、姿勢、言葉遣いなど)
○目付き・眼光
○雰囲気の大小、強弱、明暗、冷暖
○八相、八面に当てはまるか
○流年(南北先生の流年法)
運命鑑定
【家庭環境を観る】
◇誕生時の生家の栄枯盛衰(陰相陽相、姿勢、顔付、指紋)
◇健康状態(寿相夭相、顔付き、顔面小人形)
◇生家の家系の跡取りか(霊道、祖霊の画相、長男相、養子紋)
【父母のことを観る】
◇父と母の仲の良し悪し、離婚の有無(顔の左右、父母宮、画相)
◇両親と本人の仲の良し悪し(父母宮と命宮、画相)
◇父母の喜び、悩み、病気、苦しみ等(父母宮、画相)
◇父母の死亡(父母宮、画相)
◇父母の死に様(父母宮、画相)
◇父母が殺生(画相)
◇父母の離婚・裁判(父母宮、裁判相、画相)
◇父母の浮気(父母宮、画相)
※祖父母は父母に準じて判断する(父母宮の上が祖父母宮)
※初年の家庭環境の良し悪しの記憶は、多くは一生涯付いて回り、自分の運命を支配する
※眼光の「喜怒哀楽」に現れている
※両親の仲が良いか悪いか、両親と祖父母の仲が良いか悪いか、ご先祖に感謝しているかどうか、それが子供と孫の性格と幸不幸に大きく影響する
※現在は三組に一組が離婚している
※「親孝行は神孝行」「親孝行は親は受け取らんでも、神は受け取る」
【先祖のことを判断する】
◇先祖が祭祀を期待する(生え際・霊道の画相)
◇先祖の相貌・人柄(父母宮から上の宮、画相)
◇先祖の喜怒哀楽(霊道、父母、祖父母宮以上の位置、画相)
◇先祖の死に様(額、他の部位、画相)
◇先祖の罪・殺生(画相)
◇親先祖に変死(事故死、自殺など)がある(眼、田宅宮、画相)
◇先祖霊の訴え(霊道、命宮、兄弟宮、画相)
※「潤いのある白色は、先祖の法事があって、供養した人に現れる血色で、死者の霊魂の喜悦を表す。その死者の画相は生え際(霊道)の白輪の中に在って、笑みを含む。小人の言う「死人に口なし」というのは不実の妄言である。(曰く、林文嶺先生)
※生死を問わず、現れている画相の表情が、鑑定中に変化するのを観ると、心の世界、思いの世界は、この世あの世の境なく、距離も時間もなく通じるものだと感心する
【先祖・死者の命日】(霊道)
【血統に変死(事故死、自殺など)がある】(目、田宅宮、画相)
【兄弟姉妹のことを観る】
◇兄弟姉妹の数と男女別(手の感情線、兄弟宮・眉・画相)
◇兄弟姉妹との仲の良し悪し(兄弟宮と命宮、画相)
◇兄弟姉妹が結婚しているか否か、その家族の状態(兄弟宮、画相)
◇兄弟姉妹の健康状態、その他(兄弟宮、画相)
◇兄弟姉妹との争い、訴訟(兄弟宮、論難宮、訴訟、相画相)
【学業】(面神、眼光、眉】
【入試】(官禄宮、迷宮、画相)
【虐め】(論難宮、命宮、頬)
【恋愛を観る】
現在の恋愛模様
◇今迄に何人と付き合ったか(恋愛宮から口角にかけて、画相)
◇過去の交際相手から連絡・接近がある(画相、口角)
◇現在交際相手はいるか(デート線、恋愛宮、頬、画相】
◇肉体関係の有無(肉体関係線)
◇交際相手の気持ち(画相)
◇交際相手とのこれからの運命(恋愛宮、デート線、画相)
◇複数の交際相手(デート線、画相)
◇交際相手に他の交際相手がいる(画相)
◇交際相手の病気悩み(画相、病院宮)
◇同棲(下顎、頬、画相)
◇交際相手から金品を貰う(恋愛宮、金甲、家財、画相)
◇交際相手に金品を渡す・騙し取られる(恋愛宮、金甲、家財)
◇交際相手から暴力を受ける(恋愛宮、頬全体、画相)
◇妊娠(子孫宮、子供線、人中、病院宮、画相)
◇堕胎する(子孫宮、人中、子供線、病院宮、画相)
◇堕胎をさす(子孫宮、人中、子供線、病院宮、画相)
◇離別(顔色、恋愛宮、画相)
◇交際相手の病気・死亡(顔色、恋愛宮、画相)
◇親・兄弟の反対(父母宮、兄弟宮、デート線、画相)
◇結婚(夫婦宮、デート線、画相)
【結婚を観る】
◇未婚か既婚か(顔付、手の結婚線・画相)
◇結婚の年齢(流年の変化の歳、流年上の画相)
◇一婚か再婚か(陽相陰相、後家相の有無、手の結婚線、夫婦宮)
◇養子の相の有無(顔と手の養子紋)
◇結婚相手が家の跡取りかどうか(養子紋、夫婦宮、画相)
◇結婚相手の相貌と気性と財運(画相)
◇夫を何人替えたか(年上の辺り、夫婦宮、画相)
現在の夫婦の関係と問題点(夫婦宮
◇配偶者の相貌と性分(夫婦宮、画相)
◇夫婦の仲の良し悪し(夫婦宮、画相)
◇配偶者の病気・死亡(顔付、顔色、夫婦宮、病院宮、画相)
◇配偶者の浮気(夫婦宮、陰面、画相)
◇本人の浮気(竜宮・目頭、恋愛宮、陰面、画相)
◇配偶者が浮気相手と住む、相手の家に出入りする(夫婦宮、頬全体、法令内、画相)
◇浮気相手が家に来る(恋愛宮、法令内、画相)
◇浮気相手の気持ち(恋愛宮、画相)
◇浮気相手の病気(恋愛宮、病院宮、画相)
◇浮気相手に別の相手がいる(恋愛宮、画相)
◇配偶者が出張(出張線)
◇夫婦関係(性的関係)なし(出張線)
◇離婚(夫婦宮、恋愛宮、子孫宮、画相)
◇配偶者との裁判(天中、裁判線、画相)
◇夫婦と家族で旅行(夫婦宮、子孫宮、旅行線、画相)
◇配偶者が部下と浮気旅行(夫婦宮、奴僕宮、旅行線、画相)
◇配偶者が子供をイジメる(夫婦宮、子孫宮、画相)
◇配偶者が愛人に金品を与える(夫婦宮、金甲、画相)
◇配偶者が借金する(夫婦宮、金甲、画相)
◇配偶者の散財(夫婦宮、金甲、頬全体、画相)
◇配偶者が捕まる、刑務所(夫婦宮、頬全体、警察宮、画相)
【養子に行く】
◇本人が養子に行く(天中、凖頭、人中、画相)
【妊娠】
◇妊娠の相(夫婦宮、子孫宮、子供線、人中、画相、凖頭)
◇難産か安産か(命宮、凖頭、子孫宮、画相)
◇男児か女児か(妊婦の顔付き、子孫宮、子供線、画相)
◇妻の妊娠(子孫宮、子供線、夫婦宮、画相)
【子供のことを観る】
◇子供の数と性別(手の子供線、顔の子供線、画相)
◇子供を堕胎(子供線と病院宮、子供線と陰面)
◇子供の健康状態(子供線と病院宮、画相)
◇子供との縁の厚薄(小指、子供線、画相)
現在の子供との関係と問題点(子供線、子孫宮の画相)
◇出産(子孫宮、病院宮、画相)
◇子供の相貌と性分、状態(子孫宮、画相)
◇子供の慶び(子孫宮、画相)
◇子供の入学(子孫宮、画相)
◇子供の恋愛(子孫宮、画相)
◇子供の結婚(子孫宮、画相)
◇子供の病気・入院(子供線、病院宮、画相)
◇子供が災難似に遭う(加被害宮、子孫宮、頬全体、画相)
◇子供の家出(子供線、子孫宮、頬、画相)
◇養子を貰う・養子に出す(臥蚕、頬、画相)
【当面の希望の成否】
(霊道、官禄宮、命宮、画相)
【就職問題】
◇面接官(官禄宮、中正、画相)
◇就職の成否(眼光、霊道、官禄宮、命宮、画相)
【職業・仕事を観る】
◇適職(士農工商、隠者、その他・五行、八面、三質)
勤め人の現在の仕事の状態と問題点
◇職場の状態の明暗(眼光、官禄宮、頬全体、画相)
◇会社の分裂(官禄宮、画相)
◇上司との関係(官禄宮、命宮、画相)
◇同僚との関係(頬全体、画相)
◇部下の状態と関係の良し悪し(奴僕宮、画相)
◇昇進昇級の有無(生え際、額、命宮)
◇社長の交代(官禄宮、画相)
◇同僚の嫌がらせ(加被害宮、頬全体、画相)
◇本人が嫌になっての退職(顔全体、額、眼光)
◇不可抗力での退職(霊道、命宮)
◇他からの誘い話しの吉凶(命宮、依頼宮、画相)
◇部下の退職(奴僕宮、画相)
◇上司、部下、同僚の使い込み(金甲、頬、奴僕宮、画相)
◇上司や部下や同僚の資材などの盗み(家財宮、奴僕宮、画相)
◇部下を引き抜かれる(頬、奴僕宮)
◇部下が会社の秘密を外に漏らす(奴僕宮、頬)
◇【虐(いじ)め】(論難宮、頬全体、画相)
自営の人の現在の状態と問題点
◇利益不利益(眼光、額、鼻、頬、法令、食録)
◇世間の評判(頬全体)
◇取引先との関係の吉凶(額、頬、画相)
◇顧客との関係(頬全体、画相)
◇下請けとの関係(奴僕宮、画相)
◇職場・現場(頬全体、画相)
◇部下の退職(奴僕宮、画相)
◇部下を引き抜かれる(頬、奴僕宮)
◇部下が会社の秘密を外に漏らす(奴僕宮、頬)
◇会社の跡取りの問題(奴僕宮、法令線、子供線、画相)
◇会社売却の問題(眼光、生え際、救星、命宮、画相)
◇部下の状態、部下の退職、部下の使い込み、誤魔化し、資材などの盗み、犯人の相貌などの観方は、勤め人の場合同じ。
◇遠方・海外との取引(命宮、辺地、画相)
◇什器備品の購入・買い替え(家財宮、画相)
【工事の進み具合】(額、頬、画相)
【店舗・職場】(頬、画相)
【諸事の届事】(天中、書上、画相)
【税務署員】
◇税務署員来る(金甲の横三、四センチの部位、画相)
【共同事業】
◇共同事業を始めることの吉凶(官禄宮、中正、命宮、眼光、画相)
【財運を観る】
◇不動産運(態度・雰囲気、歩相、座相、眼相、皮膚、田宅宮、下停、不動産紋)
◇現在の財運(顔全体、眼光、頬、鼻、法令、食禄)
【貸し借り】
◇金融会社からの借入(依頼宮、命宮、金甲、遷移宮、画相)
◇個人に金を貸す・貸金が戻るか否か(金甲、権骨、頬、画相)
◇個人から金を借りる(金甲、頬全体、画相)
◇物品の貸し借り(家財宮、画相)
【印鑑】
◇捺印の吉凶(眼光、命宮・印堂、書上、画相)
◇保証人になることの吉凶(眼光、命宮、書上、画相)
◇保証人を依頼しての成否(依頼宮、命宮、書上、画相)
【株・相場・投機事】(額、命宮、福堂、画相)
【宝くじ】(霊道、福堂、金甲、画相)
【選挙】(額、官禄宮、眼光、命宮)
【訴訟】
◇遺産問題(天中、祖父母宮、父母宮、兄弟宮、田宅宮、画相)
◇父母が誰を贔屓(ひいき)するか(父母宮、兄弟宮、命宮、画相)
◇離婚訴訟(夫婦宮、天中、画相)
◇子供との訴訟(天中、子孫宮、画相)
◇土地についての訴訟(天中、地閣、画相)
◇金銭の訴訟(天中、福堂、画相)
◇訴訟の相手・弁護士(論難宮、画相)
◇裁判官・裁判の様子(天中、官禄宮とその左右、画相)
◇勝敗(天中、官禄宮、命宮、眼光、画相)
【旅行】
◇国内旅行・海外旅行(地閣、辺地、眉尻、画相)
◇船での旅行(大海、陰面の下部・画相)
【音信】(辺地、眉尻】
【遠方から荷物来る】(辺地、眉尻、命宮、画相)
【待ち人】(辺地、眉尻)
【土地・家】
◇土地を買う・売る(頬全体、地閣、画相)
◇家を建てる(頬全体、地閣、画相)
◇増築・改築、改装(頬全体、陰面、画相)
◇山林伐採・売買(山林、画相)
◇田畑の問題(頬、画相)
【作物の豊作・不作】(頬、画相)
【宝探し】(山林、頬、陰面、画相)
【井戸を掘る・埋める】(頬、画相)
【住居】
◇住居の広狭(法令、地閣)
◇住居・部屋・湿気・日当たりの良否(地閣、画相)
◇敷地内に埋もれ物あり(法令内、地閣、画相)
◇敷地内に池・お塚・お宮などがある(法令内、地閣、画相)
◇住居の吉凶(地閣、法令内、画相)
◇隣・近所との関係(法令内、比隣、法令外、画相)
【貸家・別宅の問題】
◇空き室に入居人あるか(宮室、頬、画相)
【近所の出来事】
◇近所の家に吉事か凶事がある(法令の外側、比隣、画相)
◇近所で火事(法令の外側、画相)
【移転】
◇移転(地閣、頬全体、画相)
◇部屋を借りて住む(地閣、頬全体、画相)
◇部屋の形状と状態の良し悪し(頬、画相)
◇同棲(地閣、同棲線、画相)
【物品】
◇書類など書き物の心配(命宮、官禄宮、書上、画相)
◇衣裳の心配(年上、画相)
◇帯(年上から凖頭、画相)
◇履物(法令の先端、画相)
◇煙草入れ・キセル・刀(金甲の少し上、画相)
◇櫛(くし)・笄(こうがい)・簪(かんざし)(右の天倉・手先、眉尻)
◇槍(やり)(額、陰面)
※以上は顔面小人形、家屋人形法に準じて現れる。
【神仏】
◇神仏・神社・仏閣・鳥居・ご眷属・瀧(額、神光、命宮、頬全体、画相)
◇御利益の有無(神光、画相)
◇神罰(額、神光、画相)
◇神仏の守護(天中、命宮、外福堂、画相)
◇神仏に祈って水を被る(神光、画相)
◇瀧に打たれる(神光、頬、画相)
◇本尊・脇仏(司空、中正とその脇)
◇生霊(顔付、眼光、陰面、画相)
◇死者の念(画相)
◇死者(画相
◇死者の遺骨を長く家に置いている(命宮、画相)
◇分骨(命宮、神光、画相)
【動物霊の怒り】
◇屠殺・虐待された牛豚猪などの怒り(頬、画相)
◇殺生をした先祖の苦しみと訴え(父母宮、祖父母宮、霊道、画相)
※親先祖が狩猟、畜産などでこの行為をすれば、当人は勿論、子孫の顔に動物の怒りの画相が現れる。
※動物霊の怒りは、個人、家族だけでなく、大きくは国と世界の波乱に影響する
※人相術(特に画相)の表現を観、思いの世界と深めると、地震洪水などの全ての現象は、顕幽両界の「思い」が原因であると直感するに至る。
【病気】
◇肉体疾患(顔色、眼、五官、顔面小人形法、画相)
◇精神疾患(顔付、眼、雰囲気、画相)
◇霊的な影響(雰囲気、眼光、画相)
◇身体の部位への人霊・動物霊の憑依(顔面小人形、画相)
【災難の相】
◇剣難(加被害宮、眼、画相)
◇喧嘩(頬、加被害宮、画相)
◇火難(額、頬、画相)
◇水難(顎、口、画相)
◇盗難(金甲、家財宮、頬、陰面、画相)
◇失せ物(頬、警察宮、画相)
◇強盗に遭う(命宮、加被害宮、金甲、頬、画相)
◇押し売り(命宮、加被害宮、画相)
◇自殺(眼光、顔付、画相)
◇逮捕される(天中、官禄宮、警察宮、画相)
◇入獄(額、天中、獄舎宮、画相)
以上ですが、人事百般、細部に亘れば他にも色々な項目があるでしょう。質問があれば伝授の際に責任を持ってお答えします。
令和四年十一月 天 童 春 樹
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