2002 summer aso-retry touring
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大観峰にやって来た。絶景、絶景、超快晴!

以下はガイドの説明から〜
大観峰は海抜936m、外輪山の北に位置しており、ここからは阿蘇五岳 の素晴らしい眺めが望めます。 阿蘇五岳は東から根子岳、高岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳と並んでおり、 特に秋の早朝はカルデラが雲海で覆われ五岳は雲海に漂う寝観音像のように 見えます。

バイクのツアラーも多く訪れていた。徳島ナンバーのゼファー君、大学生かな?今日で九州上陸4日目だという。羨ましいかぎり。


飛行機を飛ばそうとしている人

自ら飛ぼうとしている人

それらを見ている人
 崖っぷち付近で何機かの模型飛行機が飛んでいた。かなりご年輩のグループが飛ばせに来ている。この飛行機変わっていて動力らしき物が見あたらない。飛行中の音も風切音だけしかしない。しかしプロポで操作はしている様子。尾翼の操作だけで後は風を読んで飛ばしているのだろうか。だとしたらスゴイ。
 パラグライダーで飛びに来ている人も何組か。この写真のお父さん、5歳くらいの小さな女の子とタンデムで飛ぶつもりらしい。じっと風が来るのを待って飛び立った。ふんわり〜〜〜、と空へ舞い上がる。

 


この大観峰のパノラマを少し大きめで見られます。下記をクリックして下さい。

大観峰/panorama/247,5KM-89sec@288.8Kbps

 

 

いよいよ阿蘇へやってまいりました。
この旅の大本命・・・すごいぞ〜!大迫力だ〜〜〜!ここはホントに日本なのか〜!?
牛がたくさん放牧されている草千里を横目に眺めながら阿蘇の中岳まで昇っていく。ロープウェイ乗り場から火口までの区間はバイクでも登っていける(有料100円)。前回の2年前は山頂にガスが発生していたため進入禁止になっていて、このロープウェイ乗り場でUターンを余儀なくされてしまった。山頂の駐車場から軽く徒歩で火口の間際まで見に行けるがその迫力はとんでもない。まるでグランドキャニオン(行ったことないけど)に来たのではないかと思ってしまう(普通 は思わない)。下からはガスみたいな煙か水蒸気が立ち上っていて今にもとんでもないことが始まろうとしているみたいだ。きっと写 真では分からないスケール感だと思うよ。しかしこれで2年前果たせなかった登頂を果 たした。再度訪れるという自分との約束を果たしたようだ。

草千里で牛の写真を撮ろうとしたところ、この牛の方と目があってしまいまして。なにか機嫌を損ねたらしくどうも友好的な眼差しではない。しかもゆっくりとこちらに向けて近づいてくる。角が生えてるし・・・。目をそらせてはいけないと目を合わせたままゆっくりと後に一歩下がる。牛も一歩前へ。タケダもう一歩後へ。牛ももう一歩前へ。や、、、やられる、、、。なんてこった、俺の人生はこんなとこで牛に刺されて終わるのか・・・っと思いつつ後ろ歩きのまま人混みの中へ退散。それでも牛が近寄って来るので人混みが驚いて散開するのにまぎれて逃げてきました。



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