取り外し等は自己責任においてお願いいたします。
本コンテンツは個人の趣味の紹介であり、保安基準への適合や
安全性を保証するものではありません。
 

DEADENING
あくまでも簡易版です。手軽に気軽に週末カスタムの一環です。


 

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内張り
内張り
インナーパネルに接する部分を中心に貼ってみました。事前にビビリ音が発生していたので、それらしきところには重点的に貼っています。
干渉部分
干渉部分
ボルトで絞める部分は当然干渉しますので念のため余った切れ端を貼っておきました。もうこうなったらかなり気分的な問題だと思いつつ・・・作業を楽しんでいます。
1.スイッチ部の取り外し(リアドア編)
1.スイッチ部の取り外し(リアドア編)
フロントと同じ手順でいきます。まず、細いものでスイッチ部を持ち上げ、すきまができたら手で「パキッ」と持ち上げて外します。
 
2.スイッチのコネクタを外す
2.スイッチのコネクタを外す
次にスイッチ裏のコネクタを外します。どこが引っかかって止まっているのかよく見てから外します。
3.ドアノブのカバーを外す
3.ドアノブのカバーを外す
フロントと同じです。4カ所のツメを押しながら手前に引くとカバーが外れます。
4.隠しボルトを外す
4.隠しボルトを外す
リアのボルトはここにあります。7mmが二つ並んでこのカバーの下にありますからそれぞれ外します。
5.内張を外す
5.内張を外す
後はリムーバー等で内張を外すだけです。もうどこも固定されているところはないので、思い切って「バキバキ」と外してください。スピーカーも7mmのボルト3本で止まっています。スピーカー裏のコネクタを外すと完全に分離できます。本当にスピーカーの背後はモロ鉄板です。。。
6.外した内張
6.外した内張
7個の白く丸いものが内張ピンです。ここの部分がドア側の穴に差し込まれている状態でいるので、このあたりを持って引っ張れば外れやすいです。追記:右上の白い金属部分(?)のところにもうひとつ内張ピンがありました。全部で8箇所でした。防音材を貼るスペースが一杯あって効果上がりそうな内張ですね。
 
7.内張のレール(取付時)
7.内張のレール(取付時)
内張上部には、フロントと同じくこんなレールがありますので、ドア側の溝にはめておかないとうまくはまりません。まず最初にここを合わせておくと後々作業が楽になります。
 
8.ドア側の溝(取付時)
8.ドア側の溝(取付時)
ここの溝に内張上部のレールを先にひっかけておく必要があります。先にここを合わせてから内張ピンをはめ込んだ方が良さそうです。
 
トーシンクロス
トーシンクロス
株式会社トーシンさんのトーシンクロスを購入しました。300×900mmの3層構造で表面に被膜があるタイプです。間にガラスクロスとスチールチップが挟まれていて、制振と吸音の効果が期待できます。
トーシンクロス追加
トーシンクロス追加
前回は簡易版として各ドアのスピーカー裏のみ制振材と吸音材を貼っただけでしたが、今回は残りの部分(サイドインパクトビーム上部など)にもこのトーシンクロスを貼ってみました。
フロント-アウターパネル
フロント-アウターパネル
なるべく一枚もので貼ってみました。要領としては、先に裏の粘着面の紙を剥がしておいて他のところに触らないようにそぉ〜っと隙間から差し込んでいって、位置を決めたら一気にアウターパネルに押しつけます。
リア-アウターパネル
リア-アウターパネル
リアのサイドインパクトビーム上部にも同じように一枚もので貼りました。
施工後のオーディオの音は大きな変化はありませんでしたが、走行時の静粛性は明らかに向上しました。まず一番感じるのはロードノイズの軽減です。マフラーの音が後部座席にこもっていたのも改善されたように思います。初めてデッドニングをされる方には手軽でオススメです!


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