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バッテリー交換
バッテリー交換
本来ならオデッセイは、完全放電と満充電を400回繰り返すことができるといううたい文句ですが、手元に微弱電流で充電できるドライ用の充電器がないため、今回はオプティマのイエロートップU-4.2L(D1000U)に交換してみることにしました。
ターミナル部
ターミナル部
D1000Uは、GM用でサイドターミナルがあるので、スティンガーのターミナルをそのまま流用しますが、オデッセイは6mmのボルトだったので、オプティマでは専用のボルトを使用します。
 
暗電流計測
暗電流計測
今後は、バッテリーのメンテナンスにも気を配らなくてはなりませんので、現状の暗電流を正しく知る必要があります。セキュリティをONにして一週間乗らなくてもバッテリーが上がらないという確証を得るためです。笑
足回りのバージョンアップ
足回りのバージョンアップ
2005年5月に車高調キットを取り付けて早4年経ちましたが、今回Ver.3へバージョンアップすることにしました。今回からリアもコイルオーバー車高調となり、コイルとメインスプリングとの組み合わせ、車高調整など、そのセッティング内容はどんな希望にも合わせられるよう無限に広がりました。
コントロールアームも
コントロールアームも
フロントは、上の写真のとおりオーバーホールなのでショックのみ交換。リアは左右の車高調整の試行錯誤と連動して、メインスプリングは柔らかいもので、アシストスプリングを固い方にして落ち着きました。今回は、アッパーとロワーのコントロールアームも交換しました。
油脂類も交換
油脂類も交換
ついでにATF、前後デフ、トランスファー、ブレーキ、各オイルも交換しておきました。
マフラーハンガー
マフラーハンガー
どわわっ!? アブネ〜 このままだともう少しで高速で火花散らすところでしたね。笑
電球交換
電球交換
さすがに7年目になるとLED化していない電球類が切れてきましたので、俊さんからいただいた交換用の電球に付け替える作業を行います。まずはHVACコントロールモジュールを外します。インパネをいつものように外したら左右2箇所の六角ボルトを外し、上下のツメを押さえながら手前に引っ張り出します。
裏側の六角ボルト
裏側の六角ボルト
これがくせ者の六角ボルトです。確かに薄いですね。サイズはやはり3/16インチで、約4.7mmです。4mmでは小さい、5mmでは少し大きいですが、5mmでも慎重にやれば大丈夫だそうです。ラジコン用の工具ではスタンダードな3/16インチのボックスドライバーがあったので難なく外せました。
基盤
基盤
カバーを外すとケース内はこんなふうになっています。電球はおもてから基盤に差し込まれ、ハンダ付されて固定されています。電子部品用の23Wのはんだごてで慎重にハンダを溶かし、切れた電球を撤去して良品に交換します。
ステアリングスイッチ
ステアリングスイッチ
HVACに先立ってステアリングスイッチ部の電球も交換したので参考までに写真を残しておきます。ここの場合は、ハンダ付後に、下に見えているような白い台をかぶせて余った足を折り曲げて固定します。
ブルガリ時計用コネクター
ブルガリ時計用コネクター
今回はブルガリ時計の配線をメンテナンスです。その昔、高すぎて手が出せなかったACDelcoの#88953272・・・普通に国内で買うと、この写真のコネクターが、
なんと約 13,000円! たまたま超特価で入手できたのでラッキーでした。
本体裏
本体裏
もともと使っていた配線につなぎ直して本体に接続。カチッと音がしてしっかり接続完了です。これでインパネを少々乱暴に外したところでびくともしないでしょう。
アッパーボールジョイント交換
アッパーボールジョイント交換
ご覧の通り、ブーツがかなりヤレてしまっている状態ですので交換することにしました。
アッパーボールジョイント交換2
アッパーボールジョイント交換2
やはり新しいモノはいいですね。乗り心地の変化はわかりませんが、気分的にはいい感じです。ロアージョイントの方はまだ大丈夫でした。


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