本コースでは、理系の方を対象に科学者としてのモラルを養いながら、成績向上を図り、目標とする難関国立大（東大、京大、名大、阪大等）や国立大医歯薬系（徳大医学部医学科等）の合格を勝ち取るお手伝いを致します。ベースとしましては、「ゆとり教育の塾」も土台として指導テクニックに取り入れております。その段階をより先へ進めた「科学者を育てる塾」として、科学の世界をリードできる、立派な科学者としての資質を磨くコースでもあります。
■コース内容
科学の世界の話題を交えつつ、今取り組んでいる学習内容がいかに将来の科学の世界での仕事に関係があるかを伝えながら、意欲的に成績向上が見込めるよう、お手伝いしていく。
■対象
・志の高い学生
・主に男子生徒（たまに女子生徒にも志の
高い生徒が見られます。）
・理系の方
・将来、研究活動をされる方
・難関国立大を目指される方
・国立大医歯薬系を目指される方 |
■実際の指導内容
本コースは、始まったばかりですが、生徒自体は、３年ほど指導している方がそろわれています。中３ぐらいから、週１回の指導で、私の経験を伝えて、自分の学習に活かしてもらうよう、その都度、アドバイスをしてきました。基本的に、生徒自身が、自分で勉強して成績が上がってきています。それというのも、私は、塾に行かないで学習するスタイルを学生の頃身に付けたため、アドバイスもその経験によっています。例えば、京都大学志望の生徒の場合、あまり成績を上げすぎないよう、ときどきアドバイスしています。ほどほどの受験対策が、最も生徒の力を引き出すからです。高校時代の恩師、石川先生は、受験対策をマラソンに例えていました。息切れしては、最後までたどりつかないものです。自分の学習時間を増やした方がいいのも、私の経験からのアドバイスです。その時に、心構えも重要です。
こういったことを、細かく指導しながら受験対策を進めていますので、より実践的に模試等の成果も出ております。
二次対策も、当塾の生徒が、１１月の京大オープンでは、数学において５問中、４問完答でき、総合でもＡ判定上位に位置し、京大学部志望者中１０番以内で、成績上位優秀者名簿に載ったとのことです。今年１月のセンター試験では、なんと９４％も得点しました。２０１２年２月８日付けで、神戸大学医学部医学科に合格しています。また、同日付けで、予備校部門の生徒が、特待生として、徳島文理大薬学部に合格されております。これは、なかなか狙ってもできることではありません。すごかったです。 |
