笠島地区の民俗行事など
●年末年始 尾上神社へのお詣り
●3月第3日曜 塩飽本島マイペースマラソン(本島全体の行事)
●旧暦3月4日 塩飽本島お大師参り(本島全体の行事、400年続く一日限りの島遍路)
過疎高齢化で運営に支障をきたしていますので、島にゆかりの皆さまは戻って
お手伝いしましょう。せめて、お遍路さんになって盛り上げましょう。
●春と秋のお彼岸 島出身の皆さまは、ご先祖さまにお詣りしましょう。父母やご先祖に感謝する
心の余裕は、都会でこれからを生きる意味と価値を高めてくれるでしょう。
●4月頃 笠島人名(にんみょう)会総会 人名株をお持ちの方は関心を抱いて出席しま
しょう。
●5月頃 NPO法人 本島町笠島まち並保存協力会総会。 街並み保存に関心をお持ちの
方は会員となり、総会に出席して活動に協力しましょう。
●お盆(8月14日) お盆にお墓を掃除してお詣りすることは、日本人のアイデンティティを高めて
くれることでしょう。郷土を愛する意識を持つことは生きがいのある生き方へ
の出発点です。笠島ゆかりの皆さまは、8月14日夜の盆踊りに参加しましょう。
●10月1日、2日 尾上神社のお祭り。1日朝に設営、夜は宵宮、2日が本祭りです。過疎高齢化が
進み、設営作業に支障が出て、もう神輿もサシマショも上がらなくなっていま
す。笠島ゆかりの方々は、帰省して大切な民俗文化に関与して下さい。
本島全体のイベントについては塩飽本島公式ホームページの「イベント」も見て下さい ▶
●2024年10月19日、国の文化財・笠島まち並保存地区内の
空家内覧会を開催します。
・内覧会案内 ⇒
241019_nairankai.pdf へのリンク
・内覧会場所Map ⇒
241019_nairankaimap2.png へのリンク
●2019年5月20日、令和元年度「日本遺産(Japan Heritage)」に
認定されました
・文化庁による2019年度「日本遺産」に、笠岡市、丸亀市、土庄町、小豆島町にまたがる「知ってる!?
悠久の時が流れる石の島~海を越え、日本の礎を築いた せとう備讃諸島~」が認定されました。
これには、笠島まち並保存地区と、笠島人名会(にんみょうかい)が所有する高無坊山石切場跡が
含まれています。価値ある遺産を、スマホやタブレットPCで当ホームページをガイドにして、
お楽しみください。
⇒
https://www.sanyonews.jp/article/900205 (山陽新聞ニュース)
●瀬戸内海の人気が外国で急激に高まっています
・2018年12月19日付、英国のナショナル・ジオグラフィック・トラベラー誌の
「The Cool List 2019 必見スポットベスト19」」で瀬戸内(日本)がなんと第1位にランキング。
2位南極、3位ピッツバーグ(USA)、4位コルシカ島(仏領)、5位カンボジア、
6位サン・ミゲル・デ・アジャンテ(メキシコ)、7位西ヨークシャー(英)、8位香港。
⇒
http://setouchitourism.or.jp/ja/info/20181217setouchimediaachievements/
このランキングは旅慣れたマニアックな人たちに人気という印象です。しかし次のランキングは
すごいです。
・2019年1月15日付 米国のニューヨークタイムズ 「52 Places to Go in 2019」(2019年に
行くべき52か所)で、瀬戸内の島々が7位にランキングされました。日本で唯一選出されています。
1位カリブ海の米自治領プエルトリコ、2位インド南部ハンピ、3位米カリフォルニア州サンタバーバ
ラ、4位パナマ、5位ドイツ南部ミュンヘン、6位イスラエル南部エイラート、7位瀬戸内の島々
⇒
http://setouchitourism.or.jp/ja/info/nyt_52placestogoin2019/