香川県の公立高校入試について⑤

 

香川県の公立高校入試について⑤

お待たせしました!
香川県の公立高校入試について、5回目、最後の教科の配信です!

本日は【英語】

英語は好き嫌いがはっきりと分かれる教科だと思います。

私が今まで伺った中で「英語が苦手になった」というタイミングは下記の2つ。

❶1年生の最初から
❷2年生の2学期ごろから


❶の場合は、1年生の最初の中間テストは良かったけど、期末(6月ごろ)からは悪くなる一方…というパターンです。

1年生の最初の中間テストは【アルファベット】【単語】【挨拶文】などが範囲で、まだ英語の“文法”が全然始まっていません。

しかし、中間テストの後からは【be動詞】【一般動詞】に入り、その疑問文、否定文など、一気に本格的な英語になります。
多くの場合はそれぞれの動詞の区別、使い分けができていない場合があります。


❷の場合は、2年生の1学期までに習う基本(be動詞、一般動詞の現在、過去、進行形)は身についています。
しかしその後、怒涛のように新たな文法が出てきます。
・不定詞
・動名詞
・比較級
などなどです。

こちらは2年生1学期までの内容とは大きく異なり、全く新しいことのため、「今までわりと得意だった」という子でもつまづいてしまうのです。


ここまで長々と、英語を苦手になるタイミングをお話したのも、

実は!!

香川県の入試問題の英語は、『1年生内容からの総合力が問われる問題』だからです。

つまり!!

英語の得点アップを目指すには、苦手になっているところを明確にし、そこまで戻って復習するのが最も近道です!!!

受験生の皆さん、もし英語に不安があるようであればとにかく急ぎ、まずはご相談ください!!!


こちらを見てくださっている方々の中には、まだ中1、2生のお子様もいらっしゃると思いますし、小学生のお子様もいらっしゃるかと思います!!

「今はまだ大丈夫」や「最近ちょっと苦手きなってきた…」など様々な状況があると思いますが、とにかく英語は後回しにせず、苦手を繰り越さず進んでいくことが大切です。

三和塾では「英語だけ」というような通塾の仕方ももちろん可能です。

気になることがございましたらぜひ、ご相談ください。
家庭学習についてや、進路についてのご相談も、詳しくお話を伺い、アドバイスさせていただきます!!

和田

2021年10月29日