会長挨拶

                         会長就任にあたって

                                                  2026-2027年度     
                                                  阿波池田ロータリークラブ
                                                  会 長  藤 川 隆 幸

 この度、歴史と伝統を誇る阿波池田ロータリークラブ第58代会長の大任を拝命いたしました。身に余る光栄であると同時に、その責務の重さを深く感じております。
 私が当クラブに初めて入会いたしましたのは、平成11年、青年会議所を卒業した年でございました。二年余り在籍した後、不慮の大怪我により十三年間休会を余儀なくされましたが、平成24年に再び温かく迎え入れていただき、今日まで奉仕の理念を学び続けてまいりました。
 当クラブの例会は、「国歌斉唱」に始まり、「奉仕の理想に 集いし友よ…」の歌声、そして「四つのテスト」へと続く厳粛な空気の中で執り行われます。私が所属する諸団体の中でも、奉仕を真正面から掲げ、理念として体現しているのはロータリークラブをおいて他にございません。
 一方、国際社会に目を向けますと、世界は先行きの見えない不安定な状況にあります。私一人の声で世界を動かすことはできませんが、地域に根ざしたサッカー大会や中学校弁論大会、小学校駅伝大会、ボッチャ大会、インターアクト活動などに取り組むことを通じて、子どもたちや指導者、保護者の皆さまと交流し、奉仕の精神と久遠の平和の理念を静かに伝え続けることはできます。
 その歩みを進めるためには、役員ならびに会員各位のご理解とご協力が不可欠でございます。何卒よろしくお願い申し上げます。

 2026–2027年度の国際ロータリー会長には、ナイジェリア・バース州トラス・マディ・ロータリークラブ所属のオラインカ H. ババロア氏が就任され、「持続可能なインパクトを生み出そう」をテーマに掲げられました。
ロータリーが
・私たちのキャリアをいかに変えるか
・ビジネスをいかに変える
・家族をいかに変えるか

を示し、「つながりと奉仕、そして居場所を求める人々に、ロータリーはその答えを提供する」と述べられています。

 また、2026–2027年度 RI 第2670地区 森雄司ガバナーは、
ロータリーを知り、参加し、楽しもう! 〜学び、実践することによりインパクトを生み出そう〜」
との力強いメッセージを発表されました。

 私自身の会長方針といたしましては、歴代会長が築かれた理念を継承しつつ、昨年の大病による入院経験を踏まえ、ひとつだけ新たな提案を申し上げます。
「健康を第一に考え、懇親会後の二次会はクラブとして開催しない」
というものでございます。節度ある飲酒を心がけ、ご家族のもとへ笑顔でお帰りいただき、翌日からの仕事や奉仕活動に万全の状態で臨んでいただきたい、その思いからの提案でございます。
会員の皆さまと共に、誇り高く温かいクラブづくりに努め、地域社会に確かな奉仕の灯をともしてまいります。
 どうぞ一年間、よろしくお願い申し上げます。