No. | 山 名 | 標 高 | 場 所 | 登頂日 | 備 考 |
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192 | 大山 | 1729 | 伯耆 | H04.09.12 | 大山寺に詣で、東尾根にとりつき、ユートピア小屋から縦走し、天狗ヶ峰からのやせ尾根の縦走にかかる。剣ヶ峰登頂@後、崩壊が激しい尾根をたどり弥山へ。そこで米子の夜景を枕に一泊して、キャラボク茂る西尾根を下山した。 |
293 | 英彦山 | 1200 | 北九州 | H05.01.02 | 銅の鳥居から英彦山神宮下宮そして上宮へと登る。九州を吹き荒れた台風の跡で、道も荒れ、倒木多い痛々しい状態であった。最高峰の南峰にも登ったが、底知れぬ奥の深さが感じられる修験の山である。 |
195 | 九重山 | 1792 | 中九州 | H04.05.03 | 長者原から坊ガツルへ向かいテント泊。翌日、鉾立から白口岳を登り、最高峰中岳を登頂、御池を回り、久住山に登る。その後、噴煙たなびく北千里浜から三俣山に登り、坊ガツルに下った。 |
396 | 大船山 | 1786 | 中九州 | H04.05.04 | 坊ガツルから早朝立ち、大戸越から平治岳@を往復した。そこからの登りはの静かだったが、大きな鉢を有する大船山は人の多い。下山道をそれ、鉢窪でくつろいだ。坊ガツルに戻ると往路を下山した。 |
3** | 鶴見岳 | 1375 | 中九州 | H14.01.13 | ロープウェイでも登れる山だが、峠の神社のある登山口から午後登りだして夕方山頂@に立った。手頃な場所にテントを張り、別府の夜景を堪能しながら酒盛りをした。翌朝、凍てついた縦走路を北に向かう。難しくはないがやせ尾根やいろいろな場所から噴煙を上げるスリリング光景のある楽しい縦走である。北端の塚原河口をまわり、名湯の名高い酸性湯につかる。 |
295 | 由布岳 | 1583 | 中九州 | H14.01.14 | 一軒茶屋の登山口駐車場から早朝登山開始。正面からぐいぐい高度を稼いでいく登山道で、双耳峰の別れであるマタエから東峰@と西峰を往復し下山した。湯布院の象徴で、豊後富士の呼び名もある美しい姿の名山だが、登山の山としてはいまいちの山である。 |
*** | (鶴御山) | 254 | 中九州 | H23.11.26 | この九州が最も東にせり出たこの半島は、豊予要塞でも最も強力は砲台基地が設置されていた。灯台のすぐ後ろのこの山の山頂部には砲台の目である観測所がある。私は、鶴御崎灯台下で泊まり、早朝この山を駐車場から登った。山名はわからないので仮に岬の名を当てておく。増設された軍の施設や砲台や戦争の史跡が残るこの山は、バブル時代に作られた展望台などの施設が放置されており、二重の意味で考えさせられる。 |
196 | 祖母山 | 1786 | 中九州 | H04.08.30 | 五カ所高原の渋い一の鳥居をくぐり、やたら標語の多い北谷登山口から登った。千間平からお地蔵さんの立つ国観峠からはぐんぐん登り、管理人が留守の渋い九合小屋に泊まった。翌日、ガスの山頂に立ち往路を下山した。 |
197 | 阿蘇高岳 | 1592 | 中九州 | H04.08.28 | 日ノ尾峠から登り、誰もいない広い山頂部を散策@し壁と屋根だけの高岳避難小屋で泊まる。翌朝、日ノ尾峠へと下り、根子岳にとりつくが、あまりのもろい危険な崖に西岳@までで縦走を断念した。 |
198 | 霧島韓国岳 | 1700 | 南九州 | H04.08.27 | えびの高原温泉から往復した。溶岩の道をひたすら登り、ごつごつした黒い岩の間に韓国岳山頂@の立て札が立っていた。が、ガスで展望は全くなし。新燃岳への縦走路が通行可になったそうで、日本の故郷、高千穂峰とともに再挑戦する必要がある。 |
199 | 開聞岳 | 0922 | 南九州 | H04.08.27 | 登山口かららせん状にただひたすらの登りである。やがて樹木が少なくなり、岩の間を歩くようになると景色も良くなり山頂は近い。広い山頂@のお鉢巡りをしたが低木帯で展望が良いところは少ない。ばらしい展望が得られた。下山時、幼児の集団登山に遭遇。 |
100 | 宮之浦岳 | 1935 | 西南諸島 | H04.12.30 | 小さいフェリーで、洋上アルプス屋久島に上陸。荒川出合で幕営。軌道を歩き縄文杉のすぐ上の高塚小屋が二泊目。焼野三叉路で三泊目。早朝永田岳@を登り、生まれて初めてご来迎を経験。引き返して宮之浦岳に登頂。花之江河の湿原を経て淀川から林道へ出て下山した。 |
*** | 辺戸岳 | 248 | 沖縄本島 | H21.12.29 | スクーターでゆく沖縄旅での最初に登った山は本島最北端辺戸岬にある石灰岩のこの山である。観光地化したこの山へは麓で専用バスに乗り、登山口から歩くルートしかないようだ。石林感動コースの奇岩を登った山頂は、北側が切れ落ちているので展望がよい。奇岩と共にアジュマル等の亜熱帯植物も楽しめる楽しいコースを歩いた。 |
*** | 西銘岳 | 426 | 沖縄本島 | H21.12.30 | 沖縄本島北部の原生林地帯を山原(ヤンバル)という。ここは、アメリカ軍が大部分を演習軍用地として一般人は入れない広大な地域と、その周辺の豊かな自然が保持されて残されている貴重な自然だ。この山を登るとそのことがよくわかる。山荘の南の林道の登山口から尾根道を通るが、この尾根より向こうが軍用地で手つかずの自然がある。山頂@には一応三角点がある。下山は北の林道へ地図を信じて下った。イノシシには出会ったがハブは見なかった。 |
*** | 与那覇岳 | 498 | 沖縄本島 | H21.12.31 | 沖縄本島の最高峰なので多くの人が目指す山だが、ほとんどまわりの山の標高も同じなので山登りという気がしない。林道をつめてブナガヤの絵の看板のある登山口から少し登ればすぐに笹に囲まれた山頂だ。見通しは悪く、まわりにあるはずの503mポイントを探したがわからなかった。ヤンバルの多くは生物調査も進んでいるが、縦横に整備された林道と農地開拓が進んでおり、もはや聖地はアメリカ軍用地だけになりつつある皮肉な状態である。 |
*** | 八重岳 | 453 | 沖縄本島 | H21.1.1 | 沖縄本島の西に突き出た本部半島は、沖縄戦の最激戦地である。この半島の最高峰八重岳は、車で山頂近くまで行ける公園になっている。しかしアメリカ軍のレーダー基地があるため山頂には行けない。桜の名所のようであるが、悲しい様々な史跡があって慰霊碑がたくさん建っており、いろいろと考えさせられた。 |