絵 金 祭 り
2002/07/20
|
民家の軒先におどろおどろしい屏風絵を展示し、日没後それを一本のロウソクの炎の光だけで見せるというお祭りが有ることを何年か前にテレビで知った。以降、何回かメディアで紹介されていく内にそれが江戸時代の町絵師“絵金”の作であることを知っり、そして今年、詳しい開催場所と日時を調べることが出来たのでいよいよ行ってみることにした。思い立った時に行動に移せる自由が好きだ。 |
![]() |
【アクセス】 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
【絵師金蔵】 |
毎度毎度の寄り道天国 |
![]() |
![]() |
「なんだこれは〜〜?!」っという光景が車窓に飛び込んできた。道路が住宅地の真ん中に突き刺さっているではありませんか。これは新手の看板広告かそれとも前衛的なオブジェによるランドマークなのか、謎は深まるばかり・・・。思い立ったら行ってみよう寄り道天国。実際はなんのことはない単なる・・・・やっぱりナイショ。 絵金祭りを観終わったのが21時頃、丁度お腹もすいてきました。高知といえばタケダはここ!高知市内某所にある地元ではかなり有名なラーメン屋台。少しくらいは足を延ばすくらいの価値は絶対ある、いや、ここを外して高知旅行は完結しないとさえ云える。ラーメンは柔らかめの細麺で薄口の透き通 ったしょう油スープ味。当たり前っぽい味なのだけれどそれがかえって美味い。何処へ行っても徳島ラーメンばかりの店しかないのにはもううんざりしている。そして最高に美味いギョウザ。薄目の皮で包んだ小さめのギョウザを多めの油で焼いてサクサクになる、一口噛んでみると中の具のジューシーなこと。タケダも自分でギョウザを作るのだけれどそんじょそこらの店の味よりも美味いと豪語している。そんなタケダが兜を脱ぐ一軒。 |