5月29日(水)曇り
O崎総務課長と久しぶりに一席を構えた。高級居酒屋Yすぎ谷に行ったところ、Y村理学療法士夫婦と遭遇。
5月28日(火)晴れ
介護認定審査会の後、明日で研修を終えるF原医師の送別会を高級焼肉店O味O味亭で開催。すっかり戦力として使ってしまったことを申し訳ないと思いつつ・・・U田センター長とT田医師と3人でNんこで二次会。
5月27日(月)晴れ
高知県地域医療担当T橋理事(前K立C央病院院長)が来院。院内カンファレンスも視察。T橋理事の迫力に押されて看護師さんたちが大人しかった。圧倒的な存在感といくつかの宿題を残して帰られた。
5月25日(土)晴れ
CASSIOPEIA E-700のバッテリーを替えてみたものの、再々フリーズをしてしまう。機嫌が悪いと電源すら入らない。くー、買い換えたい!
5月23日(木)曇り
学校や幼稚園で、伝染性紅斑(いわゆるリンゴ病)、手足口病が蔓延している。いずれも性質のいいウイルス感染症であるが、梼原のような人の交流が少ない地域では、みんなが免疫力を持っていないことが多く、ひとたび誰かがウイルスを持ちこむと爆発的に流行るのである。これも地域の特徴。
5月21日(火)曇り
社団法人地域医療振興協会よりM崎医師に電話が入った。昨年に月刊地域医学に掲載されたM崎医師の論文「ハクビシンによる猫ひっかき病の一例」(→参照)が奨励賞を受賞したというのである。なんと賞金20万円である。拍手っ!!
5月20日(月)曇り
今日は、高知県地域医療担当理事の高橋先生から電話がある。来週、梼原に視察に来られることが決定する。現在、県立中央病院から研修に来ているF原医師のことも気になっておられるようである。ところで、昨年、高橋理事よりO川医師に宿題が出されている。その宿題とは、『どうしてこの地域に「姫」の付く地名が多いのか調べる』というものであった。O川医師の運命や如何に?
ところで、先週から実習に来ているK知医大看護学科の学生さん2名(可愛いと評判)と夕食会を催すことになった。高級居酒屋Yすぎ谷で夕食会をやっていると、K澤、Y村の理学療法士2名が、まったくの偶然で呑みに来た。
5月18日(土)曇りのち晴れ
警察協力医会で高知へ行く。途中、メガネ屋に寄って先日ネジを無くしてしまったメガネを治してもらった。ついでに「鼻あて」も新しくしておきましょう、と言われ頼んでいないのに交換してくれた。千円程度の出費は覚悟していたのだが、なんとタダであった。ラッキー。今朝のニュースで金銭運がよくないと出ていたのに、そんなことないじゃないか・・と思いつつ、Kタムラコムへ。CASSIOPEIA E-700のバッテリー交換を頼んだ。在庫がないのでメーカーから取り寄せになりますと言われた。しかも、6900円もするらしい。新品のE-700が18000円くらいで売っているのに。やはり金運がよくないか?
さて高知に着いて、県警本部に行く。本題の警察協力医会に出席。さすがに警察官ばかりなので、受付のお姉さんも警察官である。一挙手一投足が、キビキビしている。県警本部長とか、捜査部長とか、暴力団対策部長とか、強面のお偉いさんに頭を下げてもらえる機会はそうざらにはないのである。
5月17日(金)雨のち曇り
今日は、病院のレクレーション委員会主催のバーベキュー大会である。M場医師は当直であった。仕事を終え、会場に着いてまもなく、M場医師は急患のために呼び戻されてしまった。肉を一切れ食べただろうか?不憫である。
5月15日(水)雨
CASSIOPEIA E-700の調子がよくない。この前から、バッテリーの残量警告が頻発していたが、電源を入れても、たまにしか起動できないようになってしまった。バッテリーの問題か?スケジュール管理をしていたものが急になくなるとちょっと不安である。
5月13日(月)雨
病棟のナースステーションでメガネのネジが外れた。レンズを止めているネジなので、このままではメガネが使い物にならない。床に落ちていないか探し回っていると、ナースたちが一緒に探してくれた。「院長のメガネのネジがなくなって、見つけた人に10万円出るがやと・・」 こらこら、そんなことは言ってないぞ。10万円なら、新品のメガネを作るっつうの。
5月11日(土)雨
突然であるが、O川医師はパンをよく食べる。どのくらい食べるかというと、彼を目当てに、高知市と宇和島市とから、それぞれ、週1回、週2回の合計3回、昼休みにパン屋が病院にやってくるのである。ところが、この4月から、O川医師は毎週金曜日に四万川診療所で診療を行うことになり、この日に来ていたパン屋氏は、あてが外れてしまうことになった。昨日、四万川診療所で勤務のO川医師が、昼食を終え昼の休憩をとっていると、パン屋氏がやってきたそうである。パン屋氏は、O川医師のために全種類一つずつ残してくれていたとのことである。O川医師は数個を買ったそうであるが、パン屋氏は残りのパンを全部サービスしてくれたらしい。これだけパン屋に慕われている医師も珍しい。
5月10日(金)雨
今日も昼食抜きの外来。えーん。
5月8日(水)雨
昨日から風邪で調子が悪い。しかも、連休明けのためなのか、朝、外来の待合室は患者さんで満杯であった。まだ外来が始まっていないのに、予約が15人以上入っている上に、すでに、予約外の患者さんのカルテが20冊以上積まれている。今から、受付の患者さんには「お昼を過ぎる(つまり4時間待ち)ですよ」とおことわりをしてもらうようにしたが、関係なくカルテの山は高くなっていく。久しぶりの昼食抜きの外来になる。その後も仕事は終わらず、レセプト点検までして、終わったのが午後11時。家に帰って16時間ぶりの食事。へろへろ。
5月7日(火)雨時々曇り
連休明けで、どうも体調がすぐれない。昨日の夜からずっと、鼻水が止まらない。鼻をすすりながら、外来をする。ある患者さんから、化粧品の販促をやっているという娘さんからのプレゼントといって、化粧品のサンプルなどをもらった。ヘアスタイリングムースが入っていた。「もうちょっと、髪をきちんとしなさいという意味かな?」 リアップが入っていた。「髪の毛に気をつけなさいという意味かな?」 事務室で大ウケ。ぐすん。
5月6日(月)雨
連休最後の日。朝から待合室には患者さんが多く座っている。今日は天気も悪いので昨日の分まで患者さんが来たようだ。当直のM崎先生、ご愁傷様。
夜、自宅の電話が鳴る。例のごとく、『税金対策のためにマンション買いませんか?』という不動産屋らしい。こっちの言うことなど聞かずに一方的に喋っている。「今、忙しいので、興味があればこちらから電話をするから、電話番号を言って下さい。」と言ってみた。まともな業者でないであろう先方は、これで勢いが止まる。「先生に仮に電話番号を教えてもかかってこない気がするんですよね。」(おおっ、正解!)向こうは、後ろ暗いところがあるから、電話番号は言わない。ナンバーディスプレイの対策のために非通知でかけてくるような連中は当然である。「だいたい、どうやってうちの電話番号を知ってるの?」と聞いてみると、「い、インターネットで・・。最近、うちの会社でそういう仕事を始めまして・・」(しどろもどろ) 「インターネットになんか出てないよ。あなたの会社の名前を言ってみてよ。どこにある会社のなのよ?」と追い討ちをかける。「えーと、東京のほうです。」「東京のほうじゃ解らん。東京の何区よ?」「ち、千代田区です。」「千代田区のどこですか?町の名前を言ってみてよ。番地は?」と畳み掛けると、返事ができなくなった。「電話番号も言わない、会社名も所在地も言わない、そんな人からの電話が信じられますか?あなたが私なら、そんな怪しい人からの電話でマンションを買いますか?」とパンパンと言い放った。開き直った不動産屋氏は、「こっちは連休の最終日だというのに、わざわざ電話をかけてるのに、ぜんぜん話を聞いてくれない。」と愚痴を言い始めた。「連休の最終日だといのに、そんな不愉快な電話をかけてくるんじゃねえっ!」と言おうかと思ったら、向こうから電話を切った。(完全勝利!)
5月5日(日)晴れ
今日は当直なのだが、患者さんがあまりこない。察するに、久しぶりの晴天なので、田植えに忙しく今日は病気になどなっていられないのだろう。
となりの保健福祉支援センターの中の高齢者生活支援センターに入所中の方にトラブル発生。たまたま、携帯電話の充電器を取りに来ただけのN村次長が対応するハメに・・。むごい。
5月3日(金)雨
今日は非番なのだが、病棟回診をして、その後レセプト点検の作業をする。夕方からは、近隣の人の新築落成祝いに出席。重症の患者さんが居るため、ノンアルコールで許してもらう。
5月2日(木)雨
明日から連休である。今年は出かける用事もなく、仕事一色である。今晩も10時過ぎまでレセプト点検が続く。こんな仕事をしている限り無理なのだろう。国保中央会のヒアリングはそこそこに無事終了。
5月1日(水)雨
院外処方が始動する。予想されたより混乱は少なかったが、やはり、職員、患者さんともに戸惑いの色は隠せない。きちんとやれば、きっと楽になってくるはず。
国保中央会からの視察にT中部長以下3名の方と、高知県の国保連合会から同行者が2名来町する。夜は一緒に酒を飲んで意見交換会。宴会で既に用事の半分以上が終わったような気がする。