東方五映塚

 

 

三十一日目(12/5)

 小町 「長い戦いだった…」
 四季 「何が『長い戦いだった…』ですか!一向に仕事進んでませんよ?」

 小町 「派遣社員(?)にも問題があったんですよ!しょうがないじゃないですか」
 四季 「これで懲りたでしょう?そもそも一人で黙々とまでは言いませんが
      毎日少しずつこなせれば大分霊も減ったはずです!」

 小町 「うぅ…わかってるんですけどねぇ…」
 四季 「裁判を待っているんですから明日からちゃんとしなさい」

 小町 「うっへー」

三十日目(12/4)

 レティ 「水面を凍らしてそこを…」
 小町  「繰り返しは何かの基本だが、流石に却下する!」

 レティ 「エー」
 小町  「こっちがエー!だ!」

二十九日目(12/03) お詫び:二十六日目で最期のキャラとありましたが違ってました(ぁ

 パチェ 「…うーん…ここは…何処?」←寝起き
 小町  「……って、また仕事が増えてるーっ!」

 小町  「此処は無縁塚だ、お前さんは死んで…」
 パチェ 「えーっ!」

 …

 咲夜  「…チュリー様!パチュリー様!」
 パチェ 「…はっ!…今、三途の川が…」

 レミリア 「臨死体験ね」

二十八日目(12/02)

 四季 「小町…これは一体…」
 小町 「どうですか?中々壮観だと思いませんか?」

 四季 「目的を見失っていますね」
 小町 「いや、だから…整備してから船で移動させ…きゃん!」←殴られた

 四季 「船に余分なものを乗せてはいけません!何故こつこつと一つ一つ送らないのですか」
 小町 「お言葉ですが…河を往復するの結構手間なんですよ?」

 四季 「わかりましたね!」
 小町 「………うい」

二十七日目(12/02)

 小町 「幽霊は花にとり憑くか……」

 小町 「花ごと持ってけばいいんじゃないのか?」

 小町 「しかし、ここは荒れ放題だからなぁ……プラント作って整備してみるかな」

 小町 「おお、なんかこれは上手く行きそうだぞ」

二十六日目(12/01)

 小町    「四季様は人材を見繕ってくる、と言っていたが…」
 ルーミア 「そーなのかー」←最期

 小町    「出尽くした最期のキャラがこれはないだろ、これは!」
 ルーミア 「私も来たくなかったのよ」←これ

二十五日目(11/29)

 フラン 「へー、これが人間の魂なの?」
 小町  「悪魔に魂を売る…なかなか詩的な今日の無縁塚」

 フラン 「おいしい?」
 小町  「あー…オチがついたらおいしいかもな」

 フラン 「いただきまーす」
 小町  「…おいしいか?」

 フラン 「なんだかグダグダな味ー、おいしくない」
 小町  「じゃ、今日は失敗だな」←やけくそ

二十四日目(11/28)

 リグル 「一寸の虫にも五分の魂!」
 小町  「……ゴ…ホタルか」

 リグル 「と言う訳で亡くなった私の同朋達を先ず送ってちょーだい」
 小町  「へいへい」

 (ぽーん)←放り投げる

 リグル 「そんな安直な!」
 小町  「投げれば届く距離の魂なんだからいいだろ」

二十三日目(11/27)

 妹紅 「あー、困ってるって?」
 小町 「蓬莱人か…もう誰でもいいから助けてくれ」

 妹紅 「この神々しい不死鳥の翼で運ぶ!」
 小町 「おお、頼もしい!」

 妹紅 「と思ったんだけどさぁ……彼の世まで行けないよね、死ねないから」
 小町 「(´・ω・`)」

二十二日目(11/27)

 小町 「……!」←ぷよぷよ中

 小町 「…お?」←閃いた

 小町 「おいせっと」←霊を四つ重ねてみた

 小町 「…ダメか」←消える訳がない

二十一日目(11/25)

 萃香 「密の力で凄く解決!」
 小町 「ふっ、鬼の力…とくと見せてもらおう!」

 萃香 「イメージ的には雑技団の自転車曲乗り!」
 小町 「喩えるならお供えしてある月見団子か!」

 ……(沈んだ)……

 萃香 「えーっと…喩えるなら蛙の卵かなぁ?」

二十日目(11/24)

 輝夜 「此処で仕事募集してるって聞いたんだけどー?」←ニート
 小町 「おお、募集しているぞ!まあ、座ってくれ。石の上に」

 輝夜 「どーいった仕事なの?」
 小町 「霊を対岸まで船で送るのが仕事だ。簡単簡単♪」

 輝夜 「お給金は?」
 小町 「歩合制になっててな、霊の持ってるお金の20%支払う形だ」

 輝夜 「これなら…」
 永琳 「姫様!どこほっつき歩いてるんですか!余計なトラブル起こすんですからじっとしててください」

 小町 「よ、余計な?」
 永琳 「ええ…家で寝ているのが一番被害がないんですから」

 輝夜 「やだー、ここで働きた〜い( ・ 3 ・ )」
 永琳 「帰りますよ!」

 小町 「…なんでまともなのが来ないんだろう」

十九日目(11/23)

 小町 「兎と薬剤師からこの辺りに水牛がいると話を聞いたんだが…」
 慧音 「私はハクタクであって水牛ではない!」

 小町 「違いがよくわからんが…」
 慧音 「そもそも角しか類似点はないだろう!」

 小町 「船を引っ張ってもらおうと思ったんだが…」
 慧音 「断る!」

十八日目(11/22)

 優曇華 「此処には彼岸花がですね…」
 永琳   「あら、一面に…凄いわね」
 小町   「何時ぞやの兎…助けてくれー」

 ……(説明中)……

 優曇華 「手伝いたいのは山々なんですがそもそも自分の仕事でしょう」
 小町   「そう言わずに…なんとか」

 永琳   「そういう時は…テンションが上がる薬(白)〜♪」

 小町   「そういうリアルなのはやめろっ!」
 優曇華 「(あれって小麦粉ですよねぇ)」

十七日目(11/21)

 小町 「猫の手も借りたい、とは思ったが…」
 橙   「…ガクガクブルブル」

 小町 「水苦手なんだろ」
 橙   「うわーん、藍様〜!」
 藍   「おぉ…大丈夫か?よしよし」

 小町 「お前達何しにきたんだ」

十六日目(11/20)

 藍   「紫様から閻魔様経由で手伝えと申し付かったのだが…」
 小町 「ん、式神か………って三途の川計算式を出したのも式神だったな」

 藍   「多分それで私が呼ばれたと思う…んだが」
 小町 「成程!じゃ早速計算して距離が短い霊から送っていこう」

 藍   「それなんだがな」
 小町 「ん?」

 藍   「あの方程式は長くてな……一つ解を出すのに二日間ぐらい」
 小町 「かかりすぎだ!」

十五日目(11/19)

 小町 「人材…って誰を連れてくるんだろう…不安だ」

 中国 「呼ばれて(ry」
 小町 「だ、誰?」

 中国 「自らを閻魔様と自称するお方に依頼され紅魔館(の門の前)からやってきた紅美鈴と申します!」
 小町 「…………」

 中国 「なんでも私の力を是非!と頼まれるとこちらも仕方ないなぁ!(ニヤニヤ」
 小町 「…中国?」

 中国 「違います!そ…そう!仮の名前!」
 小町 「悪いが帰ってくれ…いや、帰れ」

 中国 「何故っ!?」

十四日目(11/18)

 四季 「くどくどくどくどくどくど……」←二時間前より
 小町 「へへー…おっしゃる通りでござい」

 四季 「小町が普通にお仕事していれば多少なりとも量は減るはずです!」
 小町 「で、でも…一人よりは二人の方が効率が…」

 四季 「……わかりました」
 小町 「え?」

 四季 「私の方で人材を見繕っておきます。小町はちゃんとお仕事しておきなさい!」
 小町 「うへ〜」

十三日目(11/17)

 小町 「結局…全然仕事進んでないな…」

 小町 「えーっと…明日」

 小町 「明日………でネタ切れか」

十二日目(11/17)

 小町 「ほら、水に浮かんでて人が乗れるぐらい大きいヤツあるだろ」
 幽香 「パラグアイオニバスかしら?確かに軽いものなら乗せれるけど」

 小町 「それを船で牽引して一気に送る!」
 幽香 「大丈夫かしら?」

 …

 小町 「ちょ…お、重い……バランスがとり難い」
 幽香 「ちょっと付け過ぎたかしら?」

十一日目(11/15)

 メランコリー 「この子達に手伝わせたら一発で」
 小町      「ふむ、人海戦術だな……ってお前さん…人形じゃないな」

 メランコリー? 「いやいや、毒人形ですわ。ドクドク」
 メランコリー   「こらー、私を縛って…何するのよ!人形使い!」

 アリス     「アンタのせいで出番がなかったからこのくらいいいでしょう!」
 メランコリー  「よくない!やっちゃえ、スーさん!」

 小町 「うわ…毒が充満…今日は仕事無理だな」

十日目(11/14)

 文   「文々。新聞で募集をかけてみると言うのはどうでしょうか」
 小町 「ほう、なかなか良い意見だな」

 文   「ただ…私の新聞は号外の時に配りますから…」
 小町 「うーむ…最近特ダネなんてあったか?」

 文   「このあいだ(六日目)の『三途の船頭、空を飛ぶ!』なんてどうです?」
 小町 「却下だ!」

九日目(11/14)

 てゐ 「私に手伝わせてもらえない?」
 小町 「おお、自ら率先して働くなんて……」 

 ……

 てゐ 「…となってたくさんのお金が貴方の元へ戻ってきますわ」
 小町 「よーし、お前は船から即刻降りろ!」

八日目(11/12)

 ミスティ 「船頭は〜歌を〜唄う〜〜もの〜♪えんやーこらー♪」
 小町   「私も声には自信があるんだ、えんやーこらー♪っと」

 ミスティ 「ひーどーすぎ〜〜〜〜〜る〜〜〜〜♪」
 小町   「み、耳がっ!」

 小町   「ああっ!?霊が成仏してしまったぞっ!なんで?」

 ミスティ 「…」
 小町   「…」

 ミスティ 「さーよぉーなーらー、じゃん♪」

七日目(11/11)

 プリズムリバー三姉妹 「「「〜〜♪♪♪」」」

 小町 「音楽は仕事の効率を上げる、と何処かで聞いたが…」

 小町  「これじゃちんどん屋だっ!」
 リリカ 「ちんどん屋衣装着てるからじゃーん」

 小町  「似ているけどちんどん屋衣装じゃない!」

六日目(11/11)

 チルノ  「船なんかで運ぶからそーなるのよー!」
 小町   「水に浮かべるんだからそうなるんだよ」

 文    「で、何をしているんですか?事件?」
 チルノ  「あ、ちょうどいいところに!」

 チルノ  「川凍る→船(ソリ)滑る→突風で加速→とても速い→楽しい」
 小町   「最期の余計なのはいらないが…大丈夫か?これ」

 文    「では行きますよー。突風ー」

 (ブワーッ!)

 小町   「きゃーーーー!」

 チルノ  「たのしそー」
 文    「おお、大成功ですね。一面記事ですよ」

 (ドッコーン!)

 文    「あ、亀裂に」
 チルノ  「すごいすごい!空飛んじゃってるよ!?」

五日目(11/9)

 永琳   「船頭仕事?川渡るの?」
 優曇華 「はい、こちらから是非ともと言われまして」
 小町   「一人よりは二人ってな」

 永琳   「じゃ、これ。鰐に変身する薬」
 小町   「うむ、色からして危ない薬だな…って私にか」

 優曇華 「そういえば古来より兎は鰐の背に乗って川を渡るんでしたね」
 小町   「その後、兎は引ん剥かれて痛い目見るんだったかな」

 優曇華 「ひえぇ!遠慮させていただきますー」

四日目(11/8)

 妖夢   「と言う訳でお仕事の依頼(船頭)があったのですが」
 幽々子 「あら、駄目よ」

  ……

 小町 「何故っ!?」
 妖夢 「ええと、『妖夢の半身が成仏しちゃうわよ?それとご飯まだ?』だそうです」

 小町 「下半身が消えても大丈夫だから!」
 妖夢 「怖い事言わないでください!」

三日目(11/7)

 咲夜 「却下」
 小町 「即答!?」

 咲夜 「紅いのと黒いのから聞いてるわよ?私は暇じゃないんだから」
 小町 「わざわざ塚まで来てるんだから暇なんだろう?」

 咲夜 「毒の花を摘みに来ただけです。貴方、暇そうだから手伝いなさいよ」
 小町 「私は仕事で忙しいんだ!」

 咲夜 「…」
 小町 「…?」

二日目(11/6)

 魔理沙 「手伝い?報酬があればやってもいいぜ、暇だし」

 小町   「送った魂の半額か…まあ、いいか」
 魔理沙 「けちけちするなって!じゃ、箒でばーっと行って来るぜ」

  ビューン♪(トップスピード)

 小町 「……んー……空って…大丈夫だったか?」

  『一週間後』

 魔理沙 「…着かねー!」
 小町   「やはり船頭(先導)仕事だから空はアウトか」

 魔理沙 「早く言えよ!」

一日目(11/5)

 小町 「一人一人送るから仕事が貯まっていくんだな」
 霊夢 「で、相談?」
 小町 「いや?手伝いを頼もうかと」

 霊夢 「……」
 小町 「……」

 小町 「そんな難しい仕事じゃないんだ。人の話を聞くだけだからな」
 霊夢 「人の話聞くと眠く…」

 霊夢 「…ZZZ」
 小町 「もういい、他あたる」