動乱の幕末を生き、長州の志士高杉晋作、桂小五郎(木戸孝允)、伊藤博文らと交流し、勤王を貫き成就させた英雄であり、一方漢詩人としての名声も博し、勤王奇傑と言われた大人物の足跡をたどりながら「天領榎井」をぶらり歩いてみませんか? また、源氏物語の語り部として高名であり、戦後の女性の地位向上活動家として終生尽力された村山リウさんの生家跡から象頭山容を垣間見られます。伝統工芸士の桐箱工房、忍者屋敷にしつらえた燕石の住まいした「呑象楼」も一見にしかず・・・。 今年のNHKの大河ドラマ「八重の桜」は1853年ペリー来航、黒船来たるに始まりましたが、日柳燕石はこの時36才、幕末の動乱期、戊辰戦争にいたるまで讃岐勤王党総裁とも言われ、滅私奉公一途に昇華させました。 料金には茶室での一服と、コトデンでの一駅分の乗車料金が含まれています。 |
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