【選んだ理由】

ブライアンズタイム産駒にしては募集価格が安かったので。しかも関西入厩で牡馬。青毛ということで見栄えもしますしね。
まだ兄姉が走ってないので(第2子)未知数なところは多いですが、きっと価格以上の活躍はしてくれる・・・と思います。(願)



Brian's Time
*ブライアンズタイム

黒鹿毛 1985
ロベルト
Roberto
鹿毛 1969
Hail to Reason Turn-to
Nothirdchance
Bramalea Nashua
Rarelea
ケリーズデイ
Kelley's Day
鹿毛 1977
Graustark Ribot
Flower Bowl
Golden Trail Hasty Road
Sunny Vale
 
レディブラッサム
鹿毛 1996
ストームキャット
Storm Cat

黒鹿毛 1983
Storm Bird Northern Dancer
South Ocean
Terlingua Secretariat
Crimson Saint
Saratoga Dew
*サラトガデュー
鹿毛 1989
Cormorant His Majesty
Song Sparrow
Super Luna In Reality
Alada

Flower Bowl S4×M5 Ribot S4×M5




募集パンフレットより

 父ブライアンズタイムは、2005年にJRA通算1000勝を達成。歴代10頭目の偉大な金字塔を打ち立てた。産駒は芝、ダート不問。タフで丈夫な叩き上げタイプが多く、歳月を経ても全く衰えを知らない。2006年は上半期だけで重賞ウイナー4頭を輩出。今は亡きサンデーサイレンス、トニービンと一時代を築いた“3強種牡馬”最後の砦が見せる驚異の底力は今なお健在だ。JRA総合種牡馬ランキング第2位4回、第3位6回。実績を盾に次期チャンピオンサイアーの座を虎視眈々と狙う。
 母レディブラッサムは、非凡なスピード能力を遺憾無く発揮して芝2勝、ダート3勝。3歳春にはレッドチリペッパー、サヤカと接戦を演じた。母はダート9ハロンの米国GT競走2勝。ベルデイムS(GT)を6馬身差で圧勝してBCディスタフ(GT)の本命も務めた超一流牝馬である。父は種付料50万ドル(約6000万円)。問答無用のキングオブサイアーだ。伝説の米国三冠馬セクレタリアトを率いるバックボーンも脅威。近い将来、我々の想像を絶する怪物の誕生が十二分に起こり得るだろう。
 本募集馬に関しては、父の代名詞たる独特の重量感が目を引く。しかし身のこなし自体は物凄く軽快。全身を最大限に使った機敏なウォーキングは根本的な運動神経の良さの表われ。これは母の影響。ほぼ正方形の体型も然りだ。ファレノプシス、ロードマジェスティと同じ配合も絶妙。そしてグロースターク、ヒズマジェスティの全兄弟クロスを有するのはアンドゥオールと共通する。BT流“勝利の方程式”をフル活用すれば導き出される解は2つのみ。成功か、大成功だ。