【選んだ理由】

アドマイヤベガの産駒は前から持ってみたかったのですが、関東馬ということで最初は出資をためらっていました。
しかし兄ロードウイングが記念すべき初勝利を挙げてくれ、出資金もサッカーくじtotoでタイミング良く捻出できたので。



アドマイヤベガ
鹿毛 1996
Sunday Silence
*サンデーサイレンス
青鹿毛 1986
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower

ベガ

鹿毛 1990
*トニービン *カンパラ
Severn Bridge
*アンティックヴァリュー Northern Dancer
Moonscape
Darby's Daughter
*ダービーズドーター

鹿毛 1986
ダービークリークロード
Darby Creek Road
黒鹿毛 1975
Roberto Hail to Reason
Bramalea
On the Trail Olympia
Golden Trail
サドンリービッグ
Suddenly Big

栗毛 1982
Big Burn Never Bend
Bowl of Flowers
Sudden Speed King Hairan
Rapid Song

Hail to Reason S4×M4




募集パンフレットより

 父アドマイヤベガは、エリート街道を一直線に突っ走った。未来のスター候補生が集うエリカ賞で初勝利を得ると、クラシックへの登竜門ラジオたんぱ杯3歳S(GV)も快勝。テイエムオペラオー、ナリタトップロードとの3強対決に沸いた日本ダービー(GT)ではレースレコードと同じ優秀なタイムで見事に栄光の頂点へ登り詰めた。父は日本競馬史上最高種牡馬、母はクラシック二冠牝馬。半弟アドマイヤドン(朝日杯フューチュリティSなどGT競走6勝)、全弟アドマイヤボス(GU・セントライト記念)。しかもアドマイヤグルーヴ、リンカーン、ハーツクライと最近のチャンピオン級が目白押しの王道配合と来れば、もう鬼に金棒だ。全ての要素がパーフェクトに揃ったSS有力後継者には早くもトップスタリオンの地位が確約されたようなもの。そう表しても決して大袈裟で無かろう。
 母ダービーズドーターは、芝9ハロンの米国GU重賞を鮮やかに制した。また、3歳秋のデモワゼルS(GT・ダート9ハロン)ではニューヨーク牝馬三冠を含むGT競走7勝の名牝オープンマインドを首差まで苦しめ、翌冬のイエローリボン招待S(GT・芝10ハロン)も2着に。通算15戦5勝、2着5回、3着2回。芝、ダートを選り好みせずにミドルディスタンスでA級の実力を示した。
 本募集馬に関しては、コンパクトにまとまった馬格にピュアな筋肉がギュッと凝縮。如何にも牝馬らしい小股の切れ上がりを見れば、鋭い切れ味の存在も一目瞭然だ。“伝家の宝刀”と言うべき父譲りの瞬発力を駆使してターフを華麗に舞う。