令和6年 1月...1月30日配信
11月27日入院。正月の2泊3日の外泊を挟んだおよそ50日に及んだ、入院生活の始まりである。
長い入院生活を少しでも間際らすためにノートパソコンに将棋ソフトなども入れて臨んだか゛、まったくプライバシーのない環境でましてや我が家と病院の区別のつかないおっさんに囲まれては、そのような暇つぶしが出来るほど、入院生活は甘くはなかった。
唯一楽しいはずの食事も食中毒を警戒してか、すべての物に日が通してあって野菜などは本来の食感はなく、解凍した冷凍の肴などには臭みがあり、食べられたものではなかった。まともな物は牛乳とバナナ位のものだった。
そんな病院食ながら値段は一流ホテル並みで12月分の請求書を見て、腹が立つやら胸糞悪いやら、なんと6万円の金額であった。
栄養士に出会えば「あんたらならこの食事でで1か月過ごせる」かと、聞いてみるつもりだったが、とうとう出会えずであった。
今月号から従来通りにメルマガを発行予定でしたが、思ったほど体力が回復せずまた1月24日から2泊3日で再発防止のための抗がん剤投与があり、回復途上の体に少なからずダメージがありました。
月に一度1年間の投与があるのですが、次回からは外来での点滴投与になります。 この抗がん剤はイミフィンジ治療と言って、免疫療法の一種だそうですが副作用がいろんなところに出て、その数は数百に上ります。
私も軽い副作用でしたが息苦しさ・多尿・筋肉痛・関節痛などの症状があり、そのためなのかメルマガを書く気力がなく今月号の発行を見送らせて、いただきました。
誠に申し訳ありませんでした。


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