ユートピア宇和   西予市宇和町明間6125

営業時間:10:00〜20:30 休日は第4月曜日 湯銭:460円

 肱川の上流にある野村ダムによってできたダム湖につき出た半島のようなところに建つこの温泉施設は、宇和町といってもほとんど野村町との境にある。宇和から野村に向かい出合大橋前の河西トンネルを抜けるとすぐに標識に従って右折する。肱川を渡り少し行くとすぐにこの温泉浴場がある。季節によっては左の写真のような方々がお迎えしてくれる。温泉浴場は、オートキャンプ場や遊歩道もある「遊びの里」の一画にある。この建物も右手は併設しているデイサービスセンターで、左半分が遊の里温泉ユートピア宇和である。写真で少し見えている後ろのとんがり帽子の建物が浴場になる

 私が入浴した平成8年11月は湯銭も400円だった。ここの泉源は文治ヶ駄馬鉱泉で低張性アルカリ冷鉱泉である。建物の左に加熱ボイラーの施設がある。建物に入ってすぐに小さな机の横に突っ立っているフロント係らしい女の人に湯銭を支払う。
 浴場の施設はまん丸で、男女湯はそれぞれ半円状、そして脱衣場と浴場は扇形である。とはいっても脱衣場の方が少し小さい。脱衣所には洗面所とトイレがあって、珍しいものではベルトバイブ健康器があった。
 浴室は弧の部分がガラス張りになっていて明るく解放的である。浴槽は3つに分かれており、奥のバブルジェットの浴槽のところが最も開けていて低く向こうには野村ダム湖(朝霧湖)を臨むことができる。そこから少しずつ仕切りが高くなっている。その横は気泡湯で、その次が水風呂であった。壁は下部は土色、上部は薄茶色で中程に3つタイル分の白いライン状のアクセントがある。また浴槽の縁が黒御影石になっているのもいいアクセントになっている。そして水風呂の横には5〜7人ほどが入ることができるサウナがあり、それはストーブ場の加熱器の上に石が載っている旧式のものである。
 他の設備としては、軽食コーナー、かなり広い和室の休憩所、そしてロビーもゆったりしている。

 来るときに県道から右に曲がったところが有名な野村の日切地蔵である。ここはバス停もありその前に食堂ができる(H26には閉鎖されていたが)ほど多数の人が訪れているようだ。