今の小学生以下の子供の命名がめちゃくちゃで、聞きかじった頭でっかちの若者が思いつきでつけるものだから、いくら思い入れがあっても実際には覚えられず呼んでもらえない子が多い。温泉浴場に当てはめるとこの施設がまさにそれだ。奥道後温泉「○○」と言えばいいものを、壱湯の守(どうもここの施設を総括する名前か宿泊施設を呼ぶ名前らしい)とか、翠明の湯(温泉施設のことを呼ぶ名らしい)とかいう呼び方も意味も分からない名前や、「美人の湯」とか「奥道後温泉」とか何が何を意味するのか分からない単語の羅列で一般人を混乱させる温泉施設である。日本人は露天風呂が好きであるが、露天風呂というのは背景が主であり、従である施設についてはたとえ日本一とか世界一とかいったところですぐに飽きる。名前からも前評判もそんな予感がぷんぷんしたが、平成26年にリニューアルオープンということでとりあえず行ってみた。右の写真は、ここの目玉の東洋一という露天風呂群をホテルから見下ろしたものである。
(その訪問記は今作成中)
それよりも、昔、子どもだった頃、遊び回ったジャングル風呂(左写真)の思い出がなつかしい!