脱衣場のロッカーはスチールで、デジタル体温計がある。
水着着用指定のプールは奥の部屋にある。ひょうたん型の室内温水プールで、最長部分は15m位はあるようだ。
浴室の色は淡緑色を基調としており、一部壁にピンク計のグラデーションがある。逆カギ穴状の主浴槽は気泡湯があり、左奥の浴槽は寝式ジェットバスで、その前に水風呂がある。水風呂は階段付きで十分に深く、どっぷり浸かれることはありがたい。
サウナは10人ほど座れ、テレビもついている。壁は単調ではなく、下部は板、上部はランダムな石垣石である。温度計やタイマー・砂時計はなく、テレビにいつも時間が表示されている。
平成26年、愛媛の温泉浴場のデータを久しぶりに整理していると、あれほど賑わっていた「ゆーぷる」は「清正の湯」(今治の温泉浴場が進出?になったが不合理な浴室配置だ)とか、つぶされて牛丼屋になったとかいろいろな情報がある。そのうち確認に行ってみようと思っている。なお、写真もなぜか撮っていないようで見つからない。今となっては謎の多い温泉浴場となってしまった。ゆーぷるという温泉浴場は淡路島や鹿児島あたりにもあって、チェーンの浴場施設なのかもしれない。