
平成9年の夏には確認したが、平成11年9月に地元の人の連絡で屋号が変わっているとの連絡を受けた。入浴料は700円だったとのことである。左の写真を見ても分かるように外見的には看板が変わっただけのようであるが、経営者も変わったのかもしれない。地理的には有利な位置であるし、かなり客も入っていたようではある。一応温泉(低張性アルカリ性鉱泉)ではあるが、立地はともかくあまり特徴のない温泉浴場であった。
平成26年、久しぶりにこの地へ来たのだがこの温泉浴場が見当たらない。GSで聞いたところ、「つぶれたよ!もう跡形もない!」と一言。川之江の街の銭湯はこの近辺にあり、この温泉浴場ができたころ次々に廃業していき、ついに愛媛県の旧市で最初に銭湯の火が途絶えた街となってしまった。さらにこの湯の華温泉をも廃業すして、あっという間に四国中央市は公衆浴場の火が消えていこうとしている。銭湯に通っていた内風呂のない方はどうしているのであろうかと心配してしまう。
