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高山 継一さん ・・・平成14年5月10日・・・

5月6日(月)

細川渡船通い詰めて早いもので今年で4年目。昨年は自己記録の48cmに始まり、最終は痛恨のバラシで締めくくりなんとも極端な1年でした。
今年は昨年のリベンジをするべく挑んだ4月29日の釣行でしたが強烈な風と寒さで完全燃焼できずなんとか38cmを1匹ゲットしましたが
気配があっただけに悔いが残りました。

ならばと5月6日にもう1度・・・今回の釣行となりました。
出船6時半頃・・いつもの高橋船頭の野性的?カン(ホントいつもよくしてくれます)に任せて9号筏で友人と2人で戦闘開始です。
山土一杯に荒挽きサナギ、乾燥オカラをたっぷりまぜ真心込めてのダンゴ作り・・
これから劇的ドラマ?があることを期待しての撒き餌を始めます。

さぁ〜そろそろ・・すっかり手に馴染んできた「竹游」に黒鯛工房をセットしたら本日の第1投目です。
あれ?魚の気配がない?気にしない〜気にしない〜。高橋船頭の言葉がよぎります・・
・・「この時期はよーく撒き餌効かさなアカンよ〜!」打ち込むこと1時間ほどでした・・
独特のアタリ!・・穂先が震えている!・・んっ?・・誘ってみる・・フワッ・フワッ・・ツゥー

ヨッシャー!!竹游がしなりました慎重に取り込み30pをゲット!続いて35cmもゲット!
なかなかええ調子や順番に大きくなってきたなー!あとは40cmオーバーやな・・ってそんなに甘くはありません。
タナゴの猛攻に続きオコゼ・フグのオンパレード(・_。)ズリッ

きたか?と思えば手のひらカレイ・・もうあきらめモードに入りかけていたその時です・・
・・前アタリもなくいきなり押さえ込むアタリ・・力いっぱい合わせます・・久々に竹游がしなりました
でも軽い?友人に「ええ型か?」と聞かれ「30pくらいやな」とえらそうに答えた瞬間、一気に走られハリス切れ・・

なんや?今の・・もしかして?・・気を取り直して再度挑戦・・またもや同じアタリ・・
今度こそ!・・って合わした瞬間ハリス切れ・・やっぱり1号は細かったかな?
高橋船頭の船が近づいてきます。「どないよー?」・・「今、2回切られたわー」・・

「もう1チャンスがんばりなよー」・・時計を見たらなんと3時!ほんまに1チャンスかも?
先週買った「がまかつトーナメントちぬ」をサンラインVハード1号に結び直します。
『さぁー来い』っとその時・・ゴツン!ボラがダンゴを割ったような感じ?・・えっ?
穂先が大きくおじぎをした!キュィーン・・しまったボラを合わせてしまった!しめ込む・しめ込む
走る走る・・ボラやったらスレか?・・しかし何かおかしい・・中層まで浮いてきた感じ・・おーい
どこまで走るねん!・・こりゃボラじゃない!一大事や!立ち上がっての取り込み・・あー疲れてきた・・

「お前早く浮かせて弱らせな!お前が先に弱ってどうすんねん」・・そう言われても・・
浮いてきた・・デカイ!・・デカイぞー‥なんか赤いぞ・・真鯛や・・友人に玉網ですくってもらいます。
あー疲れた・・そんな場合じゃない・・計ってみよう・・51cm?・・本当に?もう1回・・やっぱり51cm
・・スカリに入れてみる・・やっぱりデカイ!。

チヌ釣りの外道とはいえスカリのチヌを圧倒する魚体!
魚屋さんでもあまり見たことがない(私だけかな?)大きさに大満足の釣果でした。
納竿後、ほかの釣り人もいい釣果だったみたいで船着場はチヌでにぎわってました。
いつも船頭さんに写真を撮ってもらうほど大きな魚を釣ったこともなく・・いつかは・・と思っていましたが
チヌではなく真鯛とは・・・重たいクーラーを車に積みながらますます堂ノ浦の魅力にとりつかれた1日でした。

追伸・・高橋船頭のデジカメが当日、運悪く壊れてしまったので自宅で撮った写真送ります・・外道ですが((((((^_^;)
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