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カードでなぞなぞ遊び高機能的自閉症児
藤ア富実子(法則化南国港free−way)
なぞなぞ遊びをしながら応答の練習をします。答えのカードは、イメージをはっきりさせるために使います。
ステップ@ 10枚の絵カードを見せ,名前を一緒に言ってからなぞなぞを出します |
(絵カード…公文の漢字ことばカードを利用した)
@ T 「これは何?」と言ってカードを見せる。
A T・C一緒に 「船」…机の上に並べる。
B 次々に10枚のカードを見せ名前を言って並べる。
C 10枚を集め、1枚のカードを取り出し、児童に見えないようにして問題を出す。
D T 「これは、やさいです。紫色です。長くて丸いです。これは、なんですか。」
E C 「なす!」
F T 「あたり!」―なすのカードを見せる
ステップA ステップ1のDから始める |
ステップB 児童が質問しながら答えを出す |
@質問カードを児童に持たせる
何の仲間ですか 何色ですか どんな形ですか どんな味ですか 何をするものですか
A C 質問カードを1枚選び質問する「何色ですか」
B T 「黄色です」
C C 次のカードを選び質問する「どんな味ですか」
D T 「すっぱいです」
E C 「れもん!」―わかったところで答える。わからなければ次の質問をする。