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じゃんけんははりせんゲームで

藤ア富実子(法則化南国港free−way)


じゃんけんの勝ち・負けを児童に理解させるには、どうしたらよいのでしょう。
えっ!はりせんってあの、頭を叩く…そんなことしていいのでしょうか。負けたらかごでが−ドするので大丈夫です。でも、たたきぐあいは、十分注意してください。わたしは、最初にこのゲームをする時、保護者に見てもらって、意見をいただきました。『楽しすぎる!』という感想で許可してもらいました。

用意するもの(八切り画用紙で作ったはりせん・百円かご)
1.八切り画用紙で作ったはりせん
2.百円かご
ゲームのやり方
1.二人でじゃんけんをする(勝ち・負けを教える)
2.勝ったら「やったー」と喜びはりせんを持ち児童の頭を軽くたたく(しかし、動作はオーバーに)
3・負けたらショックの表情と動作をし百円かごで頭をガードする(児童にたたかせる)
4.1〜3を5回ほど繰り返す。
毎日繰り返してゲームをする

*何度もやっていると、反応が早くなります。負けたらいやそうな表情をすることもあります。叩く時は、優しく叩いてきます。本当は、  やってはいけないことなのだと、わかっているのです。心の成長も感じられます。

自閉症児の指導へ


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