もっと早くにアップするはずがこんなに遅くなりました。
某学園シリーズ本編の進みが恐ろしくゆっくりだったのが原因ですね。
もともと『さがしていた忘れもの』自体あんな形で終わらせる予定のものではなく
あの再会の一晩で完結するはずだったのが
再会までが長くなり過ぎて二つに分けた、と以前にも書いたかも?
本当は『さがしていた忘れもの』とこの『逃げ水』の間に補助作品って感じで
河村葵主役と言う別の視点から
秀真と一生の学生時代を描写してみようと構想もタイトルも決まってたのですが、
結局時間が無くて仕上げる事が出来ませんでした。
某学園シリーズも夏休み直前の本編をひとつ作って、
瀬田睦の過去についてもう少し突っ込んだ所まで出す予定だったんですけど…。
あれもこれも計画倒ればかりです。
今度復帰する時にはこの辺りの作品を全て仕上げてからにしようかと
かな野望だけは持っております。
っと、この辺りで少し本編について…。
こんな都合の良い別荘地があるのだろうか?
と疑問をもたれた方。
深く考えてはいけません。
全ては架空の出来事です。
それからあの突然の来訪者、名も無き少年はどうなったのか?
鬼籠野秀真が熟睡中に山口一生が説得して送り返したんです。
そのシーンは当初作ってあったのですが、
この作品内では不必要な場面に感じたのでカットしました。
この少年もいずれちゃんと名前付きで登場する日が来るかもしれません。
と言う事で、今回は次のお約束を出来ませんが
またいずれどこかで皆様にお会いできる事を楽しみにしております。
’01.6.30 杜水月
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