静かな夜、静かな月 

今日は杜のおりじなる小説公開第一日目です。
内容が内容なだけにずっとこそこそ書き続けていた杜なので、
人様にお見せするのはこれが初めての経験です。

最初に書き始めたのはもういつか忘れるくらい昔になりますが、
多分高校時分か短大生の頃だったと思います。
当時は完成した作品は1つも無くて、
思い付いたただひとつのシーンだけを書いてました。
『静かな月、静かな夜』はその中の書き出しと設定だけを基盤に
どうにか書き上げた作品です。
ほとんど原形を留めてません。

実は杜、結婚と同時に一度Juneから離れてました。
離れていたのは2年間くらいだったんですが、
知らない間にそれ系の雑誌って増えてたんですね。

去年結婚後初めて専業主婦となった杜が、
インターネットでオンライン小説なるものの存在を知りました。
夫にはこの趣味の事は話してはいないので、
家の中で大っぴらに読んだり、書いたりする事が出来なかった杜には
何とも画期的な存在でした。
小説がフロッピーに収まるのが有り難かったですね。

結局それがきっかけでまたJuneする事になってしまったんですけど、
曲がりなりにも公開する事が出来て嬉しい限りです。
いつ公開しても良かったのですが、
私の誕生日が近かったのでそれにあわせてみました。
HPを開設するのに予想以上に時間がかかってしまって、
ちょっと疲れた杜でした。

'99.2.27 杜水月


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