働ケドモ働ケドモ我ガ暮ラシ楽ニナラズ


 私の周りに起こる色々なことを、つれづれなるままに記録しています。
 そこはかとなくものぐるおしけれ。

2月28日(土)くもり
 インフルエンザのウイルスと体がまだ戦っているようで、昨夕も37.7℃の発熱があった。今朝も体がだるいし、鼻水がずるっとでる。今日は、地域医療従事医師と県庁の意見交換会があり、中央保健所に出かけた。保健所の窓から高知城のある大高坂山の北斜面の杉林が見える。会議中、ふと外を見ると春風が吹いて杉林から白い煙がもわぁと出ている。鼻がムズムズするのは花粉症の為のようだ。

2月26日(木)くもり
 連日、インフルエンザの患者が押し掛けている。私も昨晩から風邪気味である。今朝は37.7℃である。解熱剤を飲んでの仕事である。しかし、午後からとうとうダウンした。夜には39℃まで上がり体中が痛い。ある意味で労災である。しかし、患者さんからは「先生が風邪を引くなんて」と笑われる。何いってますのん。医者は一番インフルエンザに接触してるんだぞ。その腹立たしい気持ちを抑えて、「どっかにいいお医者さんいませんかねえ?」と答えると会話が白けないことを経験で学んでいる私。その時、真剣に良いお医者さんを考えて教えてくれる患者さんは冗談が通じないから嫌いだ。

2月25日(水)晴れ
 午後結構時間があったので病棟で婦長を捕まえて「IVH入れよー」と声かけていた。ピーポーと救急車が走った。あれが来たらバタバタするかもしれないから、とちょっと待つことにした。約5分後救急隊本部より連絡あり。「腹部の打撲です。今から15分くらいで着きます。よろしく。」むむ。腹部打撲かあ。腸管損傷しているとすぐにはわかんないこともあるしなー。まあ、CT撮ってみようか。と頭の中でシナリオを書いて心の準備。整形外科のT田医師は「僕は関係ないですね」と気楽になる。ところが、来た患者は顔から血が出ている。え、お腹は何ともないの?! どうやら救急隊が「はな」と無線で言ったのを本部が「はら」と聞き間違えたらしい。迷惑な伝言ゲームである。

2月24日(火)晴れ
 そろそろ花粉症のシーズンである。杉花粉のRAST(アレルギーの検査)の値が振り切れている私にはつらいシーズンである。薬屋さんも商売時で必死である。今日もD日本製薬のアレルギーの薬Eバステルの説明会である。この薬のサンプルをもらっており、ここ1週間は毎日自分で試している。結構効いているのだが、「先生、どうでしょう?効果の程は?」と聞かれると、「んー、もう少し飲んでみないとわかんないナー」と答えてしまう私っていい性格っ。

2月22日(日)晴れ
 市町村共済組合の主催で毎年恒例の足摺半島一周駅伝が開催された。梼原病院陸上部も出張である。馬路村I上医師に負けたら承知せんぞー。

2月19日(木)雨
 今日来院した不思議な患者さん。その1、薬をもらって帰る途中、車に薬を轢かれてしまい、もう一度処方してくれと言ってきた患者さん。その2、息子に「美容院につれていってくれ」と言ったら間違って病院に連れてこられてしまったお婆さん。
 夕方から、県立中央病院に行った。放射線科に行くとM田S二郎先生が「Y本のせいだ!あいつが悪い!」と怒りまくっていた。どうやら、医長室のMacに内蔵のMOが認識されなくなり、それが消化器科のY本先生が使用した後かららしい。「阿波ちゃん、これ直したら4ポイントあげる。」このポイントは10ポイント貯まることにより年末恒例クエパーチーの出場権が得られるのである。IVHリザーバーが1ポイント、PTCDの内外瘻化が2ポイントであるから、かなりポイントの高い仕事である。ところが、K崎医師のアイデアでMacの電源を落としてから再起動すると直ってしまった。よっしゃー4ポイント!

2月18日(水)晴れ
 来年の医者の人事の発表があった。来年は内科医が2人から4人に増員になることが正式に発表された。4月からはもう少し楽になるかしらん。

2月17日(火)晴れ
 今日は、前町長宅にお招き頂いて宴会である。とにかく、宴会が好きな町である。

2月13日(金)晴れ
 来週にMRIの検査予約をするために県立中央病院放射線科に電話をかけた。電話の向こうは聞き覚えのある声。「あ、T村さん?お久しぶり。」「まあ、先生お元気でした?(正調幡多弁)」「MRIの予約をしたいんですけど」「ちょっと待って下さい。G司さ〜ん、梼原のアワヤ先生からなんですけど・・」おーいT村さん、僕の名前は阿波谷と書いてあわたにと読むんですけど。一年間一緒に仕事をしたのに、阿波ちゃん悲しい。

2月12日(木)晴れ
 相変わらず、病棟がバタバタしている。今日は、高知医大関連病院会議に出張予定だったが、身動きがとれず、居残ることにした。でも懇親会に出ずに済んだと思っていたが、今度は国保中央会がやってきて、飲み会である。

2月10日(火)晴れ
 近頃、病棟のベッドのやりくりがつかない。もうそろそろ退院を・・の話をすると、まだ寒いから嫌だと言われ、説得して何とか退院にこぎつけてもすぐに救急車がやってくる。空きベットがあるのをどこかで見てるんじゃないかなと思ってしまう。

2月9日(月)雪
 夕べから大雪である。県立中央病院へき地医療センターのI東先生が布施が坂で立ち往生し救援隊が出かけたほどである。

2月7日(土)雪のち晴れ
 近所のS元はきもの店が新築落成した。今日は餅まきがあるからと御招待を受けた。この不況の世の中であるが、景気よく多くの餅をまいた。遠慮深く拾っていたが、両手一杯の餅、御菓子、靴下(?)などを拾ってしまった。N村保健婦は餅が顔面を直撃し、顔にあざができていた。

2月5日(木)晴れ
 S田医師がホームページを完成した。この1ヶ月、家族の冷たい視線もかえりみず、悪戦苦闘しながら完成したようだ。ぜひ、お立ち寄り下さい。ここです。

2月4日(水)晴れ
 警察から変死の死体検案の依頼が来た。外来の私は手が離せないのでS田医師が出かけることになった。S田医師は今年、死体検案がすでに3件目である。このペースでいくと、年間30件くらいは・・

2月3日(火)晴れ
 100歳のおばあさんが肺炎で入院している。このおばあさんは梼原町で2番目に長寿なのであるが、未だに元気でボケもなく、化粧もするし身なりもきちんとしていて物腰も穏やかで非常に上品なのである。J明検査技師長曰く、「私もあんな上品なおばあさんになりたい。」J明さん、僕が思うにあのおばあさんは100歳になって急に上品になったわけではなく若いときから上品だったのではなかろうか?J明さんは臆せず、「そうだね、私はこのまま年をとればいい訳だ。」と語った。「・・・」


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