働ケドモ働ケドモ我ガ暮ラシ楽ニナラズ


 私の周りに起こる色々なことを、つれづれなるままに記録しています。
 そこはかとなくものぐるおしけれ。 

2月28日(土)晴れ
 ソフマップコムストアで注文していた液晶プロジェクターが自宅に届いていた。やっぱり大きい画面はいい。ゴロゴロしながらDVDを観るために、今度はゆったりとしたチェアが欲しいなあ。

2月26日(木)晴れ
 異常乾燥注意報の発令されている中、隣の東津野村で山火事が起こった。(高知新聞記事) 梼原病院にも、火事で負傷した方が救急搬入されてきた。夕方まで消火活動がおこなわれたが、鎮火にはいたらなかったようである。明日の朝より消火活動を再開するとのことである。梼原町の消防団にも協力要請が来るかもしれない・・とH岡主監はテンションが上がっていた。

2月25日(水)晴れ
 夕方から介護認定審査会の平準化研修会に出かける。介護保険制度の変更の話などが多く、平準化にはあまり繋がらない話であったが、それはそれで勉強になった。しかし、それは私が梼原町職員であり保険者として考える立場にあるからであって、開業医などの一般の委員には、退屈な話であったようだ。会の終わりに、批判の声が上がり、司会をしていたS村保健師が可哀相だった。

2月24日(火)晴れ
 梼原町南部の松原区で林道の開通式があった。隣町の大正町との時間距離がかなり縮まるらしい。地元の喜びは大きく、餅まき用に2石の米を用意したそうである。しかし、人口400人足らずの地区で2石の餅をまいても余ってしまうのではないか? 野生のサルやイノシシが取っていくのではないかと心配。

2月21日(土)晴れのち曇り
 昨日の出張に出る際に、J明検査技師に、「深い意味はないけど、私、明日当番だからよろしく。」と言われた。「どういう意味?」と聞き返してみたが、「いえ、深い意味はありませんけど、明日、先生も当番でしょ、一緒に頑張りましょう。」と言われた。言外の意味を汲み取って、Kみベーカリーのケーキを買って帰った。「私、お土産を買ってきてなんて一言も言ってないのに・・」と言いながら、ご機嫌のJ明検査技師。魔性の女である。
 夕方、昨晩から沖ノ島に釣りに出かけていたM場医師と、U田医師が帰還。役場の職員数名も一緒だったそうであるが、全員がボウズ。今日の釣果をあてにして、夜は宴会を予定していた。しかし幸い、U田医師の顔で渡船業者からもらってきたグレ7匹があり無事に大宴会。

2月20日(金)晴れ
 今日も高知出張である。全国自治体病院協議会高知県支部臨時総会で議題は役員人事の改選である。いままで、K立C央病院院長が支部長、K知市立市民病院院長が副支部長であった。このあたりの人事は、毎回、シャンシャンであっさり続投が決まっていたのだが、今回は違った。一年後に無くなるこの二つの病院の院長が2年任期の役員をすることを疑問視する意見が噴出。大変な時期だからこそ、危機的状況にある中小自治体病院の声を上げていかなければいけないと何か白羽の矢がこちらを向いてくる・・おいおい。結局、支部長にH多けんみん病院のY下院長、副支部長が私になってしまった。おまけに全国自治体病院協議会の代議員まで引き受けることになってしまった。うーん、これでいいのか?

2月19日(木)晴れ
 午前中で病院の仕事を終え、高知市に出張。国保連合会に依頼されて、「国保直診のあり方検討委員会」の委員になっているが、今日はその会合である。医師、事務、行政の認識の違いを改めて認識する。難しいけど、こういう作業が必要なんだろうな・・
 時間があったので、紹介して入院している患者さんの回診でK立C央病院T南病院に立ち寄る。K立C央病院では、放射線科にも顔を出した。平成8年に私が在籍していた時に一緒に仕事をしていたN田医師がこの2月より帰ってきているのである。よもやま話をする。Bたやんにも遭遇する。T南病院ではナースステーションで患者さんの部屋を訊ねたところ、応対してくれた看護婦さんに「あ、阿波谷先生、お元気ですか?」と声をかけられた。「K立C央病院で一緒に仕事しました。」と言ってもらったのだが、ごめんなさい、ぜんぜん記憶がありません。

2月17日(火)晴れ
 来年度の医師の人事が発表された。人が替わるということは、患者さんにとっても、職員にとっても戸惑いがあるのだが、組織の活性化のためには当然やっていかないといけないことである。来年度も頑張るゾ。

2月15日(日)晴れ
 DeAGOSTINIという、よくテレビで宣伝している会社の「週刊鉄道データファイル」創刊号を衝動買いした。特製バインダーが付いて560円であり何の気なしに買ってしまった。バインダーは10冊分が入るのか・・。毎週買うのは面倒だな。10週も続けて買うのかぁ・・ とシリーズガイドを見ていた。ん?20号まで買うと特製のボディバッグをプレゼント? え、全部で20冊だったの? よくわからないので、ホームページを見てみた。ええっ?なんと、刊行号数は100冊(予定)と書いているじゃないか。しかもバインダーは次回から有料(2つセットで590円とのこと。ということは、全部そろえるには、560円×99冊+590円×5組=58,390円もかかってしまうのか? なんという恐ろしいシステムだろう。インターネットで調べていたら、この会社のほかの週刊誌で同じような悩みを抱えている人がいたいた。

2月13日(金)晴れ
 昨日発刊の病院新聞に依頼されていたコラムが掲載された。全国自治体病院協議会から紹介されての依頼だったので引き受けたのだが、一体誰が読んでいるのか病院新聞? 立場上、蔑ろにもできないので、律儀に一生懸命書いた。しかし、1,500字の原稿を書いて原稿料はゼロ。新聞の現物が3つほど送られてきただけだった。もうちょっとねえ・・。
 そうそう、今日はバレンタインデーの前の日であった。明日が休日であるため、今日、あちこちからチョコレートを頂いた。有難うございましたと言いつつ、一ヵ月後を心配する13日の金曜日。

2月12日(木)晴れ
 今日も宴会をしていた。やはり自宅に帰ってダウン。翌朝、風呂に入った記憶が定かでないが、着替えしているし、風呂は入浴の痕跡はあるし、きっと入ったのだろう。どうも最近、酒が弱くなった。

2月11日(水)晴れ
 身体障害者療護施設Mどりの家の看護師さんたちと宴会。K野さん、Y村さんの誕生日のお祝いと言う名目である。帰宅後、睡魔に襲われダウン。

2月9日(月)雪
 昨日、自宅で惰眠をむさぼりながらテレビを見ていた。食事のカロリーの番組をしていた。太る太らないは、単にカロリーの多少でなく、蛋白と脂肪と炭水化物の比(PFC比)が重要なのだと言う話。そのバランスをとるのに紅酢がいいのだと。今日、某女子職員が、その話をしていた。彼女は紅酢を手に入れると燃えていた。まあ、彼女の趣味であろうからとやかくは言わないが、いままで、これが良いといったものが、ことごとく成功していないという過去は既に忘却の彼方である。PFC比の話も、以前、失敗した低インスリンダイエットの話に似ているような気もするのだが・・。押し入れの奥でアブソニックもダンベルも泣いているよ。ダイエットに王道なし。肥満は我慢。

月7日(土)雪
 先週ぐらいからインフルエンザの流行の兆しである。時間外の外来患者さんが多い。インフルエンザ迅速テストも、昨日から今日にかけて7人の患者さんにおこなって5人で陽性にでた。昨年のように、抗インフルエンザ薬の在庫がなくなるほどにはなっていない。このくらいでおさまってくれたら御の字である。

月5日(木)雪
 朝起きて、K知検診クリニックに向う。去年と同じく、おなじみの患者さんに会う。それから、梼原町役場のS村さんにも偶然会う。検診結果は、特に異常はないのだが、「昨年より体重が2kg減ってますね。いいですよ。」と言われた。健康になったと言うより、やつれていると言った方がよさそうなのだが・・ 栄養をつけるために、帰りにKみベーカリーに立ち寄って、釜だしチーズケーキとアップルパイを購入。明日が誕生日のM佳ちゃんのためにロウソクも付けてもらう。午後3時過ぎに病院に帰り着き、事務室にこのケーキを置いたところ、夕方には、プリンセス天功のイリュージョンのように跡形もなく消えていた。いったい、どこへ行ったのだろう?

月4日(水)小雪
 明日は、年に一回の人間ドックの日である。雪が降っており、明日の朝は危険が予想されるので、今日中に何とか高知市内に移動しておくことにする。レセプト作業を手際よくこなしたいものであるが、突然、トイレが恋しくなる。ところが、検査の容器を家に置いている事に気が付く。家に帰るまで我慢することになる。午後8時まで仕事をして、車に乗り、雪道を高知市へ向う。今晩の食事も21時までと決められている。途中、葉山村のJ由軒に寄って、ラーメンを食する。食べ終わったのが9時の3分前。げに、検診とは面倒なものである。

月3日(火)雪
 節分である。夕方の病院食にも、太巻きと豆が付いていた。恵方に向って太巻きをかじる。入院中の患者さんが、窓から豆を巻いているのをM場副院長が発見。


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